教授 奥田 次郎(オクダ ジロウ)

担当する領域科目名 人間情報処理
研究テーマ 脳活動計測による人間の高次認知情報処理の研究とその工学的・社会的応用
取得学位 博士(障害学)
研究分野を表すキーワード 脳認知情報処理、脳機能画像解析
研究室電話番号 075-705-1520
e-mail 奥田 次郎のメールアドレス

大学院研究紹介

研究の概要

 私たち人間には、生まれながらにして見たり、聞いたり、思い通りに身体を動かしたり、言葉を覚えたり、他人の意図を理解して協調したりといった高度な情報処理能力が備わっています。このような人間の高次情報処理能力がどのようにして実現されるのか、心理行動面と脳身体活動面の両面から研究しています。脳波・ポジトロンCT・機能的MRI など様々な脳活動計測技術を駆使し、そのデータ解析手法を含めて研究を行なっています。さらに、これら研究を応用して、「脳活動データを利用した予定管理システム・物忘れ防止システム」や「自身を望ましい状態に導くための脳活動フィードバック自律学習手法の開発」など、多種多様化・情報化する人間社会に役立つ脳情報技術の開拓を目指しています。

過去3か年の主な論文、著書など

  1. Takuya Kimura, Jiro Okuda (2018) Behavioral and brain activity modulation through neurofeedback training using electroencephalography. Advances in Cognitive Neurodynamics (VI), Springer, 77-84.
  2. Jiro Okuda (2016) Two strategies for interactive planning. Advances in Cognitive Neurodynamics (V), Springer, 207-210.
  3. Guanhong Li, Takeshi Konno, Jiro Okuda, Takashi Hashimoto (2016) An EEG study of human mirror neuron system activities during abstract symbolic communication. Advances in Cognitive Neurodynamics (V), Springer, 565-571.

過去3か年の教員および院生の活動記録(学会および研究会などでの発表)

  1. Takuya Kimura, Jiro Okuda. “Behavioral and brain activity modulation through neurofeedback training using electroencephalography” 6th International Conference on Cognitive Neurodynamics, Carmona (Spain), 2017. 8. 1-5
  2. 橋爪秀典、奥田次郎.「ニオイ提示による脳波応答の検討」、日本人間工学会東海支部2017 年研究大会、中京大学 名古屋学舎(八事)、2017. 10. 21
  3. 松岡啓介、奥田次郎.「機械学習を用いた呼吸状態の推定に関する研究」、電子情報通信学会ニューロコンピューティング研究会、北九州学術研究都市 産学連携センター(北九州)、2017. 1. 26
  4. 橋爪秀典、永谷直久、奥田次郎.「色と香りの組み合わせによる感情変化の検討」、日本バーチャルリアリティ学会 第18回 香り・味と生体情報研究会、長崎県雲仙市小浜町、2016. 6. 3

特記事項

文部科学省 新学術領域研究(2017-2021)「共創的コミュニケーションのための言語進化学」公募研究代表(2018-2019)http://evolinguistics.net
文部科学省 新学術領域研究(2015-2019)「非線形発振現象を基盤としたヒューマンネイチャーの理解」(オシロロジー)計画研究班連携研究者http://www.nips.ac.jp/oscillology
文部科学省 新学術領域研究(2009−2013)「ヘテロ複雑システムによるコミュニケーション理解のための神経機構の解明」 計画研究班代表https://dynamicbrain.neuroinf.jp/hetero
日本バーチャルリアリティ学会 香り・味と生体情報研究委員会 委員(2017-)
INCF Japan Node, Neuroimaging Platform 幹事https://nimg.neuroinf.jp

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