准教授 荻野 晃大(オギノ アキヒロ)

担当する領域科目名 感性工学
研究テーマ プロダクト・情報・コンテンツのデザインに関する感性のモデル化の研究
取得学位 中央大学 博士(工学)
研究分野を表すキーワード 感性工学
研究室電話番号 非公開
e-mail 荻野 晃大のメールアドレス

研究の概要

 本研究室は、“感性工学”を研究している。価値観が多様化してきている現在において、消費者の抱く印象や関心に適する製品を開発したり、個人の興味に適する製品をインターネットから調べたりすることが困難になってきている。このような状況下においても、消費者が「ほしい」と思う製品を作成したり、個人の興味を抱いているモノや個人の印象に適するモノなどを検索したりするためには、モノや情報に対するひとり1人の感じ方(感性)に適するモノをデザインしたり、インターネット上から探せる仕組みが必要である。このような問題を解決する方法として、各個人のモノや情報に対する感じ方(感性)を工学的にモデル化することで、モノや情報に対して抱く個人の感性をコンピュータ上でシミュレーションする仕組み(=感性モデル)の研究を行っている。
 また感性モデルを用いたアプリケーションとして、ファッションやインテリアのコーディネーション,気分の合わせたイベントコーディネーション等の開発を行っている。

過去3か年の主な論文、著書など

  1. Akihiro OGINO, A Model of User Preference for Personalization Service, KEER 2012,pp.163-168, 2012.
  2. 稲村博央,野間裕子,荻野晃大,庄司裕子, 飽きを感じる感性のモデル化に関する研究, 日本感性工学会論文誌, 第9巻2号通号026号, pp.251-257,2011.
  3. Akihiro Ogino, Taketo Kobayashi, Yusuke Iida, Toshikazu Kato, Smart Store Understanding Consumer's Preference through Behavior Logs, HCI (15) 2011, pp.385-392,2011.
  4. Akihiro Ogino, Haruaki Tamada, Hirotada Ueda: Phynocation, A Prototyping of a Teaching Assistant Robot for C Language Class. HCI (8) 2011, pp.597-604,2011.
  5. Hiroko Shoji, Hiroo Inamura, Akihiro Ogino, A Study on Information Recommendation Systems for Continuous Use. INCoS 2011, pp.867-871,2011.

過去3か年の教員および院生の活動記録(学会および研究会などでの発表)

  1. 小玉一貴,荻野晃大,中島伸介, ラフ集合を用いた個人の嗜好に関する感性のモデル化および検証,電子情報通信学会 第22回Webインテリジェンスとインタラクション研究会,pp.29-30,2012.
  2. 幸山百合恵,荻野晃大,Room Story:イメージ語によるインテリアコーディネートシステムの提案,第13回日本感性工学会, E11(CD-ROM), 2011.
  3. 酒井淳子,荻野晃大, Makest:「なりたい」印象に適したメイク推薦システムの提案, 第13回日本感性工学会, E12(CD-ROM), 2011.
  4. 吉田直人,荻野晃大, iFM:ユーザのイメージに合った選曲支援システムの提案,第13回日本感性工学会, E13(CD-ROM), 2011.
  5. 横井啓太,荻野晃大, タビマトぺ:心身の状態で検索する目的地支援システムの提案,第13回日本感性工学会, E14(CD-ROM), 2011.
  6. 池山大樹,荻野晃大, DAG System:3次元コンピュータ・グラフィックスを用いたデザインサポートシステムの提案,第13回日本感性工学会, E15(CD-ROM), 2011.
  7. 荻野晃大, 個人適応型ショッピングサイトのための個人の好みのモデル化,第13回日本感性工学会, E16(CD-ROM), 2011.

特記事項

  1. 2013年3月,First International Symposium on Affective Engineering 2013をプログラム副委員長として開催。
  2. 日本感性工学会 評議員 2011〜.
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