3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

修士課程

 外国語学研究科は英米語学専攻・中国語学専攻・言語学専攻により構成され、それぞれ英語教育に関わる理論と実践方法、中国語学を中心とする東アジアの言語文化、言語学を教授し、高度の専門知識と実践能力を備えた人材を育成することを目的としている。したがって2年間の教育課程を修了する際には、高度専門職業人となるために以下の知識、技能、資質を身につけていることが求められる。

  1. 専門分野の研究についての体系的知識
  2. 関連分野についての幅広い知識
  3. 課題を設定し、論理的に分析し、解決する技能
  4. 高度な外国語読解・運用能力
  5. 国際化社会の中で、主体的に活躍、貢献しようとする気概

英米語学専攻

修士課程

 英米語学専攻は、英語教育に関わる学術理論とその実践方法を教授し、高度の専門知識と実践能力を備えた人材を育成することを目的としている。したがって、2年間の教育課程を修了する際には、以下の知識、技能、資質を身につけていることが求められる。

  1. 専門分野の理論についての体系的知識
  2. 関連分野についての幅広い知識
  3. 課題を設定し、論理的に分析し、解決案を提示する技能
  4. 高度な英語運用能力
  5. 国際化社会の中で、主体的に活躍、貢献しようとする気概

中国語学専攻

修士課程

 中国語学専攻は、中国語学の体系的知識に基づき東アジアの言語文化を深く考察することを専攻の目的としている。したがって2年間の教育課程を修了する際には、高度専門職業人となるために以下の知識、技能、資質を身につけていることが求められる。

  1. 専門分野の研究についての体系的知識
  2. 関連分野についての幅広い知識
  3. 課題を設定し、論理的に分析し、解決する技能
  4. 高度な中国語読解運用能力
  5. 国際化社会の中で、主体的に活躍、貢献しようとする気概

言語学専攻

修士課程

 言語学専攻は、言語学の知識を基にして特定の言語を深く考察することを専攻の目的としている。したがって、2年間の教育課程を修了する際には、高度専門職業人となるために以下の知識、能力を身につけていることが求められる。

  1. 専攻語および言語学についての体系的知識
  2. 言語を客観的に分析する能力
  3. 言語の考察を通じて、その言語に関わる文化や社会を理解する能力
  4. 専攻語と言語学の知識を駆使して、国内外の実務の世界で指導的な立場に立って活躍できる力

カリキュラム・ポリシー

修士課程

 外国語学研究科は英米語学専攻・中国語学専攻・言語学専攻により構成され、それぞれ英語教育に関わる理論と実践方法、中国語学を中心とする東アジアの言語文化、言語学を教授し、高度の専門知識と実践能力を備えた人材を育成することを目的としている。この目的を達成するために、各専攻では学生の多様な目的意識と学問的興味に対応して複数の科目群を設け、それぞれ「研究」「セミナー」「発展セミナー」「特講」のように、基礎から応用へと段階的かつ体系的に学べる教育課程を編成している。また、広い視野を養成するために関連分野の科目も学ぶことができ、研究の集大成である修士論文を作成するために研究指導の科目が設けられている。

英米語学専攻

修士課程

 英米語学専攻は、英語教育に関わる学術理論とその実践方法を教授し、高度の専門知識と実践能力を備えた人材を育成することを目的としている。この目的を達成するため、以下の3つの科目群を設け、それぞれ「研究」、「セミナー」、「発展セミナー」のように、基礎から応用へと段階的かつ体系的に学べる教育課程を編成している。

  1. 英語教育学
  2. 言語学、応用言語学
  3. 英米文学・英米文化研究

 また、授業で学んだ理論の実践手法を教育現場で調査・研究するための「英語教育フィールド・リサーチ」、さらに、研究の集大成である修士論文執筆指導のための「研究指導」を設けている。

中国語学専攻

修士課程

 中国語学の体系的知識に基づき東アジアの言語文化を深く考察することを専攻の目的としている。この目的を達成するために、研究分野面では以下の5つの科目群を設け、それぞれ「研究」「セミナー」「発展セミナー」「特講」のように、基礎から応用へと段階的かつ体系的に学べる教育課程を編成している。

  1. 中国語学(共時的研究)
  2. 中国語学(通時的研究)
  3. 中国語学(総合研究)
  4. 中国文学
  5. 中国文化

 また、広い視野を養成するためにアジア地域研究・東洋史研究・日中比較文化研究といった関連分野の科目も学べ、研究の集大成である修士論文を作成するための研究指導の科目も設けられている。

言語学専攻

修士課程

 言語学専攻は、言語学の知識を基にして特定の言語を深く考察することを専攻の目的としている。そのために言語学の理論面では以下の5つの科目群を設け、それぞれ「研究」「セミナー」「発展セミナー」「特講」のように基礎から応用へと段階的、体系的に学べる教育課程を編成している。

  1. 一般言語学
  2. 比較言語学
  3. 対照言語学
  4. 応用言語学
  5. 語用論

 また、研究対象言語として日本語、サンスクリット、アラビア語など10以上の多様な言語が学べ、研究の集大成である修士論文を作成するための研究指導の科目も設けられている。

アドミッション・ポリシー

 外国語学研究科は英米語学専攻・中国語学専攻・言語学専攻により構成され、それぞれ英語教育の理論と方法、中国語学を中心とする東アジアの言語文化、言語学を教授し、高度の専門知識と実践能力を備えた人材を育成することを目的としている。そのために以下の動機と能力をもつ学生を求める。

  1. 各専攻分野について、体系的知識に基づき深く研究したいという探究心
  2. 各専攻分野の言語文化研究についての多面的な理解力
  3. 各専攻分野研究のための基礎的な学力と知識

英米語学専攻

修士課程

 本専攻は、英語教育に関わる学術理論と実践方法を教授し、高度の専門知識と実践能力を備えた人材の育成を目的としている。英語教育に深い関心のある人、さらに関連学問領域の知識を深めたい人、そして何よりも自ら積極的に学ぼうとする意欲にあふれた学生を求める。

中国語学専攻

修士課程

 中国語学の体系的知識に基づき東アジアの言語文化を深く考察することを専攻の目的とする。そのために以下の能力と動機を持つ学生を求める。

  1. 中国語学について、体系的知識に基づき深く研究したいという探求心
  2. 中国を中心とする東アジアの言語文化についての多面的な理解力
  3. 中国語学研究のための基礎的な学力と知識

言語学専攻

修士課程

 言語学の知識を基にして特定の言語を深く考察することを専攻の目的としているため、あらかじめ以下の条件を有している学生を求める。

  1. 人間言語を客観的に分析したいという強い探求心
  2. 言語の考察を通してその背景に存在する言語文化への多面的な理解力
  3. 言語研究のための基礎的な学力
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