3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

生物工学専攻

博士前期課程

 在学期間中、必修科目(特別研究および演習)の履修により研究指導教員の指導を受け、また選択科目(8単位以上)を履修することにより、生物工学に関する高度かつ幅広い専門知識と研究方法を修得する。上記科目の単位認定を受けるとともに、生物工学に関する研究課題に基づいた修士論文を作成する。修士論文が次に示す審査に合格することを修士学位授与の条件とする。修士論文は、当該研究内容の学術的意義が本大学院の審査基準である生物工学的な専門性に達しているかを、複数名の教員による調査および発表会における口頭試問により審査を受ける。

博士後期課程

 在学期間中、必修科目(特別研究)の履修により研究指導教員の指導を受け、生物工学に関する高度かつ幅広い専門知識と研究方法および自立した研究者としての主体的実践力を修得する。上記科目の単位認定を受けるとともに、生物工学に関する研究課題に基づいた博士論文を作成する。博士論文が次に示す審査に合格することを本研究科の博士学位授与の条件とする。博士論文は、当該研究内容の学術的意義が本大学院の審査基準である生物工学的な専門性ならびに新規性に達しているかを、複数名の教員による調査および発表会における口頭試問により審査を受ける。

カリキュラム・ポリシー

生物工学専攻

博士前期課程

 生物工学分野における最先端の専門知識の基礎を広く理解し、その研究方法を修得した専門的職業人または研究者の育成を目指した指導を行う。特別研究、演習、および選択科目では生物工学が関係する幅広い学問領域(分子生物学、生化学、遺伝学など)について学士課程教育に基づいた発展的教育を行う。さらに、上記の科目およびティーチング・アシスタント制度を活用して語学力やコミュニケーション力、そして問題発見能力および問題解決能力などを身につけるための指導を行う。

博士後期課程

 生物工学分野における最先端の専門知識の基礎を広く理解し、その研究方法を修得し、かつ独自で創造性豊かな優れた研究を立案し推進するための実践的能力を身につけた独立性のある研究者または教育者の育成を行う。特別研究ではまた、語学力やコミュニケーション力、そして問題発見能力および問題解決能力などの実践的能力、さらには研究の成果と意義を国際的な水準で議論できるようにするための指導を行う。

アドミッション・ポリシー

生物工学専攻

博士前期課程

 生物工学分野の基礎的な知識と実践的能力を有し、さらに高度な知識や技術を習得して、将来専門的職業人又は研究者として社会に貢献しようとする人。

博士後期課程

 生物工学の専門分野についての知識と研究能力を有し、さらに高度な研究能力を身につけることによって、研究者として積極的に社会に貢献しようとする人。

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