教授 寺崎 友芳(テラサキ トモヨシ)

担当する領域科目名 都市経済学
研究テーマ 都市構造分析、都市集積の評価
取得学位 博士(経済学)
研究分野を表すキーワード 都心回帰、都市集積の評価、地域銀行、需要予測
研究室電話番号 非公開
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研究の概要

 都市構造分析については、人口分布やオフィス分布等の都市構造の変化、要因、都市間比較等をメッシュデータを使用し、定量的に分析している。また、地域間格差の動向についても研究対象にしている。最近は、主要都市を対象に、都心回帰が進展したのか、或いは郊外化が進展したのかを密度関数を推定することで定量的に把握し、その要因について分析している。
 地域金融については、地域金融機関の貸出行動、地域経済への影響をマクロデータ、ミクロデータを使用し、計量経済学の手法を用いて分析している。最近は、地域銀行の預貸率や貸出利鞘の決定要因、貸し渋りの要因分析等を行っている。
 また、市町村別産業連関表の作成、市町村別設備投資やイベントの地域への経済波及効果、交通需要予測、観光需要予測、小売店舗の売上予測等についても、手法の改善等に取り組んでいる。

主な論文、著書など

著書

  • 2015年5月,『革新する保守-良いアベノミクス、悪いアベノミクス-』,扶桑社新書
  • 2012年10月,『地域銀行の貸出行動-パネルデータによる分析-』,東京図書出版
  • 2011年10月,『東日本大震災 復興への地域戦略』,エネルギーフォーラム(共著)
  • 2006年6月,『都心回帰の経済学』,日本経済新聞社(共著)

論文

  • 2018年3月,「ノンサーベイ法による小地域産業連関表の作成と誤差の測定-宮津市産業連関表を用いた生産波及効果の事例-」『京都産業大学経済学レビュー』,No.5,京都産業大学
  • 2015年4月,「預貸率は地域経済に影響を与えるか」,『季刊個人金融』,2015年春号,ゆうちょ財団
  • 2012年11月,「地域銀行の貸出金残高と貸出金利鞘の決定要因」,『社会科学論集』,第137号,埼玉大学経済学会
  • 2011年4月,「預貸率の決定要因と地域経済への影響-ダイナミック・パネル推定によるアプローチ-」,『経済科学論究』,第8号,埼玉大学経済学会
  • 2010年8月,「密度関数の推定による都心回帰と郊外化の実証分析」,『都市問題』,第101号,東京市政調査会
  • 2006年5月,「都市集積の評価と建物コンバージョン事業による地域再生の可能性」,『調査』,第89号,日本政策投資銀行

教員および院生の活動記録(学会および研究会などでの発表)

  • 2011年12月,「地域統計を用いた東日本大震災資本ストック被害推計」,応用地域学会
  • 2011年6月,「地域銀行の貸出金残高と貸出金利鞘の決定要因」,生活経済学会
  • 2010年9月,「預貸率の決定要因と地域経済への影響-ダイナミック・パネル推定によるアプローチ-」,日本金融学会

特記事項

  • 広島大学大学院社会科学研究科非常勤講師(2015年10月〜2016年3月)
  • (株)価値総合研究所地域経済循環分析DBJ有識者検討会委員(2015年4月〜2015年12月)
  • 日本政策投資銀行地域企画部課長兼主任研究員(〜2013年3月)
  • 経済同友会震災復興ワーキンググループ委員(〜2013年3月)
  • 内閣官房地域活性化統合事務局 都市再生の推進に係る有識者ボード 経済効果検討ワーキンググループ委員(〜2012年5月)
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