教授 小田 秀典(宗兵衛)(オダ ヒデノリ)

担当する領域科目名 ミクロ経済学
研究テーマ 成長分配理論、実験経済学、実験哲学、計算可能性
取得学位 サセックス大学 D. Phil.
研究分野を表すキーワード 多部門成長理論、論理学、実験経済学、経済学教育、神経経済学、実験哲学
研究室電話番号 非公開
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研究の概要

  1. 多部門成長理論:技術が不比例的に進歩し消費需要が不比例的に拡大する経済の研究を続けている。…[1]
  2. 論理学:自分の思考体系のなかで考えるだけでなく自分の思考体系について考える人間の推論の定式化と分析を進めている。…[2]
  3. 実験経済学・計算機経済学:経済実験を学内外の研究者と一緒に進めている。…[3, 4]
  4. 経済学教育:経済学教育の効果と、経済学教育教材の開発と評価を、同僚と一緒に進めている。…[5]
  5. 実験哲学:哲学実験と経済実験化を開始した。…[6]

主な論文、著書など

  1. Nicholas Feltovich, Atsushi Iwasaki and Sobei Oda (2012) “Payoff levels, loss avoidance, and equilibrium selection in games with multiple equilibria: an experimental study,Economic Inquiry, <doi: 10.1111/j.1465-7295.2011.00406.x>.
  2. Nariaki Nishino, Sobei H. Oda and Kanji Ueda (2011)“Bounded Rationality on Consumer Purchase Decisions and Product Diffusion under Network Externalities: A Study using Agent-based Simulation and Experiments with Human Subjects,” Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics, 15(2), pp. 212-219.
  3. Yoshio Iida and Sobei H. Oda (2011) “Does Economics Education Make Bad Citizens? The Effect of Economics Education in Japan,” Journal of Education for Business, 86(4), pp.234-239.
  4. Yan Zhou and Sobei H. Oda (2011) "The Knobe Effect in Experimental Economics" presented at the 16th World Congress of the International Economic Association, Beijing,
  5. Sobei H. Oda (2007) “Formulating Non-proportionally Growing Economies: A Generalisation of Pasinetti's Analysis,” Bulletin of Political Economy, 1 (2), pp. 129-159.
  6. Mariko Yasugi and S. H. Oda (2002) “A note on the wise girls puzzle,” Economic Theory, vol.19, pp.145-156.”

教員および院生の活動記録(学会および研究会などでの発表)

教員

国際会議The International Conference on Experiments in Economic Sciences: New Approaches to Solving Real-world Problems (2004) とDialogue between experimental economists and experimental philosophers (2010) の主催、国際会議The Sixth International Worksop on Agent-based Approaches in Economic and Social Complex Systems (Taipei 2009) の基調講演など。毎年いくつかの国際会議で報告している。

院生

2002年度に修士号を授与された院生は、その後海外でPh.D をとり海外の大学に採用され、2009年3月に博士号を授与された院生は、日本学術振興会特別研究員に採用された。
2011年3月に修士号を取得した院生は、昨年度に国際会議での報告をした。…[6]

特記事項

 2001-05 年度には私立大学学術研究高度化推進事業「オープン・リサーチ・センター」『実験経済学:経済学教育の新しい方法と、それによる経済教育の社会的効果の研究』のプロジェクト・リーダーを努め、2006-8 年度はその継続事業『経済実験による研究と教育:実験から誰が何を学ぶか』(2006-8年度)の代表を努めた。この間に多くの大学院の院生の博士論文作成を支援するとともに、多くの日本学術振興会特別研究員(5名)やプロジェクトPD(5名)を受け入れ研究を支援している。東京大学人工物工学研究センター客員研究員、京都大学大学院文学研究科非常勤講師などを勤めながら、指導する京都産業大学経済学研究科の院生に内外の他大学、他研究科の院生や若手研究者との交流を進めている。

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