司法外国語(中国語・韓国語)(2018年度入学生をもってプログラム登録の新規受付を終了)

司法通訳人や外国語に堪能な警察官を養成

※ 現代社会学部(現代社会学科、健康スポーツ社会学科)、文化学部(京都文化学科)、理学部(宇宙物理・気象学科)、情報理工学部の学生は登録できません。外国語学部(英語学科、ヨーロッパ言語学科、アジア言語学科)の学生も設置されている科目が一部履修できません。

目的

日本社会の国際化にともなって、残念ながら、来日した外国人が関わる犯罪が増えました。犯罪に関わった外国人にとっては、言葉も通じず、文化も異なり、訴訟制度も知らない国で、捜査や裁判に巻き込まれることになります。その不安は、想像にあまりあるでしょう。このようなときに、有能で信頼できる通訳人がコミュニケーションの仲立ちをしてくれたり、捜査官が自分の母国語に通じていたりすると、たいへん心強いものです。

他方で、被疑者・被告人や被害者となった外国人と捜査・裁判の関係者との間で円滑なコミュニケーションがとれると、適正な捜査・裁判を行うことができます。そのことがひいては、外国人による犯罪を抑制し、日本国民の安全と安心を守ることにもつながります。また、被疑者・被告人・被害者となった外国人の権利を保障することは、国際人権保障の一環としても要請されています。これらの人の権利を守ることは、日本の刑事司法に対する国際的な信頼を高めることにもつながります。

以上のような社会的要請に対応するために、京都産業大学では、法学部と外国語学部が共同して、司法通訳人や外国語に通じる警察官を養成する司法外国語プログラムを2007年から設置しています。学部レベルでは日本初の試みです。他大学の大学院や通訳スクールに置かれている司法通訳人養成コースと異なって、模擬取調べや模擬裁判により司法通訳を体験する実践的な授業を組み込んでいることが特色です。

京都産業大学は、外国語と刑事司法という2つの分野にまたがる高度で幅広い学修に挑戦し、司法通訳という社会的に重要なしごとを通じて公共に奉仕しようとする、意欲的な学生諸君を応援します。また、このプログラムは、裁判官・弁護士・検察官、行政書士、入国管理局職員、海上保安官、刑務官など、外国人を対象とする司法や行政に携わることを希望している学生や、入国管理局や刑務所などでの通訳を希望している学生にも、有益です。

プログラムが対象とする言語は、外国人刑事司法の分野で需要が大きな中国語と韓国語です。

履修条件

経済・経営・法・文化(国際文化)・理(数理科・物理科)・コンピュータ理工・総合生命科

「中国語エキスパートⅠ」と「韓国朝鮮語エキスパートⅠ」のいずれかを、1年次春学期から履修してください。
必須科目「司法における外国語の役割」「捜査通訳演習(中国語)」「法廷通訳・翻訳演習(中国語)」の履修登録をするには、プログラム登録が必要です。1年次春学期(6月頃)に実施する説明会に出席し、プログラム登録申請をしてください。登録定員は各言語25名です。申請者多数の場合には、申請書と授業への出席状況などで選抜します。

必須科目「中国語専門セミナー」「韓国語専門セミナー」の履修登録をするには、中国語検定3級以上またはハングル能力検定3級以上を取得しているか、それに相当する語学力が必要です。
このプログラムと「多文化共生の地域づくりプログラム」の双方にプログラム登録をすることができます。
語学力養成のためには留学するのが一番です。中国・台湾・韓国への留学を強く勧めます。

  • 中国人留学生・韓国人留学生
    中国語または韓国語を母語とする留学生は、このプログラムを履修できます。共通教育科目の必修科目「日本語Ⅰ」「日本語Ⅱ」をしっかりと学修してください。

外国語

このプログラムを履修できるのは、次のいずれかに該当する方です。

  1. アジア言語学科中国語専攻の学生
  2. アジア言語学科韓国語専攻の学生
  3. アジア言語学科日本語・コミュニケーション専攻で、中国語または韓国語を専攻する学生
  4. 国際関係学科の学生
  5. 中国語または韓国語を母語とする外国人留学生

必須科目「司法における外国語の役割」、「捜査通訳演習(中国語)」、「法廷通訳・翻訳演習(中国語)」の履修登録をするには、プログラム登録が必要です。1年次春学期(6月頃)に実施する説明会に出席し、プログラム登録申請をしてください。登録定員は各言語25名です。申請者多数の場合には、申請書と授業への出席状況などで選抜します。

このプログラムと「多文化共生の地域づくりプログラム」の双方にプログラム登録をすることができます。
語学力養成のためには留学するのが一番です。中国・台湾・韓国への留学を強く勧めます。

  • 国際関係学科
    「中国語エキスパートⅠ」と「韓国朝鮮語エキスパートⅠ」のいずれかを、1年次春学期から履修してください。
    必須科目「中国語専門セミナー」「韓国語専門セミナー」の履修登録をするには、中国語検定3級以上またはハングル能力検定3級以上を取得しているか、それに相当する語学力が必要です。

※2017年度以前入学生は「履修要項」の該当プログラムのページを確認してください。

プログラム設置科目

全学部

POSTトップページ → キャビネット一覧 → 学生用キャビネット → 01 履修登録,授業,成績 等 → 00 全学部生対象 → 08 融合教育(フレキシブルカリキュラム)

プログラム修了までのスケジュール

経済・経営・法・文化(国際文化)・理(数理科・物理科)・コンピュータ理工・総合生命科

1年次
4月 「中国語エキスパートⅠ」または「韓国朝鮮語エキスパートⅠ」の履修
6月 融合教育(フレキシブルカリキュラム)ガイダンス
プログラム登録説明会出席・登録申請
7月 プログラム登録確定
9月 「司法における外国語の役割」の履修
「刑法Ⅰ(総論)」および「中国語エキスパートⅡ」または「韓国朝鮮語エキスパートⅡ」の履修
2年次以降
プログラム設置科目を、各自の履修計画に沿って履修

外国語

1年次
4月
  • アジア言語学科
    学科の必修・選択科目の履修
  • 国際関係学科
    「中国語エキスパートⅠ」または「韓国朝鮮語エキスパートⅠ」の履修
6月 融合教育(フレキシブルカリキュラム)ガイダンス
プログラム登録説明会出席・登録申請
7月 プログラム登録確定
9月 「司法における外国語の役割」の履修
  • アジア言語学科
    「刑事法入門」および学科の必修・選択必修科目の履修
  • 国際関係学科
    「刑事法入門」および「中国語エキスパートⅡ」または「韓国朝鮮語エキスパートⅡ」の履修 
2年次以降
プログラム設置科目を、各自の履修計画に沿って履修

※2017年度以前入学生は「履修要項」の該当プログラムのページを確認してください。

修了証の発行

経済・経営・法・文化(国際文化)・理(数理科・物理科)・コンピュータ理工・総合生命科

必須科目すべてと、選択必須科目のうち2単位以上を修得した者に、修了証を発行します。関連科目は、より深く、より幅広く学びたいときに、履修してください。修得した関連科目は、修了証に記載します。

  • 中国人留学生・韓国人留学生
    必須科目すべてを修得した者に、修了証を発行します。関連科目は、より深く、より幅広く学びたいときに、履修してください。修得した関連科目は、修了証に記載します。

外国語

  • アジア言語学科
    必須科目すべてを修得した者に、修了証を発行します。関連科目は、より深く、より幅広く学びたいときに、履修してください。修得した関連科目は、修了証に記載します。
  • 国際関係学科
    必須科目すべてと、選択必須科目のうち2単位以上を修得した者に、修了証を発行します。関連科目は、より深く、より幅広く学びたいときに、履修してください。修得した関連科目は、修了証に記載します。

※2017年度以前入学生は「履修要項」の該当プログラムのページを確認してください。

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