アイスブレイク実例集

Case0 「アイスブレイク」とは?

氷のような硬い雰囲気を壊して、皆が打ち解け合ったり話し合ったりするきっかけを創るために何かしらの仕掛けをすること。これ即ち「アイスブレイク」と言います。
また、参加者の「心」や「頭」をほぐして、その後の議論などにつなげる、ウォーミングアップのような役割を果たすのも、一種の「アイスブレイク」です。
アイスブレイクをきっかけに、皆の積極性や主体性が高まることは請合いです。

Case1 初対面同士の場合

状況
初対面同士の人たちが集まる場というのは、雰囲気が硬くなりがち。お互いに牽制し合ったり、緊張したり、話しかけてもいいのかな?と迷ったりしている、妙な雰囲気。皆さんも経験したことがあるはず。ただ単に自己紹介をするのもアリですが、そうすると「所属と名前」を言うだけの淡白な自己紹介になりがちです。
こんな時
自己紹介にちょっとした工夫をするだけで、場は和み、笑顔が増え、メンバーの内面を少し知ることができ、その場がリラックスした雰囲気になります。

例えば…

  • 自己紹介のテーマを設定する(Ex.自分を色、漢字一文字、乗り物に例えると…)
  • 他己紹介(ペアになりお互いをインタビュー。その後、全体の前でペア相手を紹介)
  • ウソを織り交ぜての自己紹介
  • フリップや付箋を使った自己紹介
などなど。

詳しい自己紹介の方法などは、F工房にお問い合せください。 

Case2 メンバー同士の関係性が希薄な場合

状況
このゼミが始まって2ヶ月。メンバーの顔と名前くらいは一応覚えられたけれども、それぞれがどんな人なのかは、未だにつかめないままでいる。飲み会をしよう!!という雰囲気すらない状態。授業はグループワークがなく個人発表だけで、ゼミメンバーと授業外で話し合いをする機会もない。「もっと仲良くなりたい!!」と思っているのは私だけではないはず。
こんな時
少し時間をとって、メンバー全員でアイスブレイクをするといいかも。

例えば…

  • 全体で円になって、体を使いながらのゲームをする
  • グループでワークを行い、それを他グループと競う
  • ロールプレイやケースワークを取り入れたグループワーク
  • 色んなメンバーとペアを組んでお互いの話をする
などなど
アイスブレイクをきっかけに、クラスでの一体感を醸成したり、お互いのメンバーシップを深めたりしてみてはいかが?方法はいくらでもあります!!
具体的な方法などはF工房にお問い合せください。 

Case3 ミーティングが上手く進まない場合

状況
所属組織での定例ミーティングは話がなかなか進まない。皆のエンジンがかかるのが遅いようだ。時間が経ち、ようやく議論が弾みかけた所でミーティングが終わる。そして次回のミーティングでは、また振り出しから…。これじゃあ効率が悪すぎる。
こんな時
毎回のミーティングを始める前の数分だけ時間をとって、簡単なアイスブレイクをしてみるのが効果的かも。特に「脳ミソ」を使ったゲームをやるのがおススメです! 例えば…

  • ミーティングと全く関係ないテーマについてのブレーンストーミング
  • グループ対抗のクイズ大会
  • 答えのないテーマに関して、ディスカッション
短時間で取り組める「頭」を使ったワークを通して、メンバーのエンジンをかければ、その後の議論にスムーズに入っていけるかも。
少し頭を使ったりするエクササイズもたくさんあります。具体的な方法などはF工房にお問い合せください。 
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