平成27年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「中間報告書」

1.「学習成果実感調査」についての分析結果

アンケートの回収率は78.0%だった。授業への出席率は全学平均を上回っているが、「シラバスを活用」している割合は全学平均より低かった。これは昨年と同様の結果だった。「科目に満足したか?」、「成長を実感したか?」の設問は、いずれも70%以上だった。これは昨年度の理学部の結果と大きな変化はなかった。今回からの新たな取り組みである、「到達目標/理解度の数値化」の設問は、他の設問に比べ回答者数が少なく約半数だった。学生に本設問の内容の理解を促す必要がある。値は60%だった。
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