教員紹介石田 久

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石田 久ISHIDA HISASHI

理学部 数理科学科 教授

学位
理学博士(京都大学)
専門分野
函数論

今年度の担当科目

コンピュータ入門、数理科学特別研究II-1・2、数学の世界、複素解析学特論A、産業と数学、基礎プログラミング

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石田 久のメールアドレス

メッセージ

小学校のときは大好きだった数学(算数)が、中学1、2年の頃は大嫌いでした。もう一度好きになることができたのは、中学3年の時に尊敬できる数学の先生と出会ったからです。その先生は人間的な部分が素晴らしく、非常に生徒思いの先生でした。今考えても授業の内容よりも、先生の人間性の部分ばかりが思い出として残っています。私はこうして数学の分野に進むきっかけを得ましたが、研究者になるような人は必ずいい先生に出会っています。そういう意味では、先生の役割というのは非常に大切ですね。みなさんも、高校・大学での先生との出会いを大切にしてください。そこから新しい世界が開けるかもしれません。

これまでの4年生の特別研究(ゼミ)紹介

(1)ディリクレ問題

正方形の鉄板がある。上の縁は沸騰した水に接し、常に100度に保たれている。下と左右の縁は氷に接し、常に0度に保たれている。十分時間がたつと、鉄板の各箇所での温度は変化しなくなる(熱平衡)。熱平衡の状態になった鉄板の各点 (x,y) の温度 T(x,y) を求めたい。
T(x,y)は調和関数になり、厳密解は偏微分方程式を解いて求める。与えられた境界値をとるような調和関数を求める問題をディリクレ問題という。
コンピュータを用いた数値計算(連立方程式、ランダムウォークなど)によって、ディリクレ問題を解く(鉄板の温度分布を求める)ことができる。

(2) 複素力学系

研究のテーマ

リーマン面の理想境界, 極値的長さ, 複素力学系

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