教員紹介臼井 忠男
出身校
京都大学(医学部)
自己紹介
岐阜県出身、法学部所属ながら法律に疎い医学部卒。主な業務は、保健管理センターでの診療活動。野球は、中日ドラゴンズファン。趣味は、山登り・ハイキング・旅行と、音楽(クラシック)鑑賞。好きな指揮者は、断トツでフルトヴェングラー、次にカルロス・クライバー、最近ではクリスティアン・ティーレマンに注目。
私のゼミ
無し
私の講義
講義は、「健康危機管理論」を担当。各分野における健康危機管理の基本的事項を概説し、その後、感染症を中心とした健康危機に対し、感染症法等の衛生法規をもとにいかに行政機関・医療機関・一般企業が対処していくべきかを学ぶ。感染症の基礎知識を必要とするため、医学・生物学的な講義内容も含まれるので、文科系・理科系に偏らず、広範囲の分野に興味を持つ学生に勧める。
京都産業大学の好きなところ
自由なところ
京都産業大学を志望する方へ
大学は、社会人になるまでのモラトーリアム。自由を謳歌するも良し。ストイックに自分の進むべき道を探求するも良し。いずれにしろ、卒業する時には、社会人としてどんな局面にも適切に対応できるよう自己研鑽に心がけてほしい。私の専門領域(保健管理センターでの診療)からのメッセージとして、現在タバコを吸っている人は、就職に不利、絶対友人には勧めず、4年間の間には禁煙しよう。そして、まだ吸い始めていない人は、絶対手を出さないようにしよう。保健管理センターでは、日常診療のほかに、禁煙支援もしている。大いに活用してほしい。長いようで短い大学生活を有意義に過ごそう!