教員紹介滝田 豪
出身校
京都大学法学部、京都大学大学院法学研究科
自己紹介
大阪の堺で生まれ、2歳から石川の金沢で育ち、大学に入るために京都に来ました。大学院生のときに中国の北京・上海に留学し、その後大阪の枚方を経て、今はまた京都に住んでいます。京都に戻ってきてから、アメリカのサンフランシスコの近くにも住む機会がありました。その結果、話し言葉としては、金沢弁、標準語、関西弁、中国語、英語、を使ってきたことになりますが、どれも正確には話せません。
私のゼミ
国際政治に関して、本を分担して読んだり、テーマ毎の発表を行ったりするのが基本パターンです。過去の卒論のテーマには、日本の外交、歴史認識問題、アメリカ大統領選挙、キューバ危機、「帝国」の歴史など、様々なものがあります。
私の講義
授業は、国際政治学、アジア政治外交史などを担当しています。世界やアジアの政治の歴史を、近代から現在までたどります。写真やビデオを使うなどして、政治のできごとをなるべく親しみやすく伝えられるように心がけています。
私の研究
中国の農村政治や民主化の問題に関心を持っています。
京都産業大学の好きなところ
大学内のカツ専門店「ふじカツ」。
京都産業大学を志望する方へ
政治学は面白いです。大学で学ぶ前に何か一冊本を読むとしたら、ジョージ・オーウェル『一九八四年』をおすすめします。