教員紹介髙橋 眞理

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髙橋 眞理TAKAHASHI MARI

外国語学部 英語学科 教授

学位
言語学博士(Ph.D.)(マサチューセッツ州立大学アマースト校)
専門分野
言語学、普遍文法理論、日・英語比較

研究テーマ

動詞句・形容詞句の省略と代用に関する日・英語比較研究
英語には、文脈に一度現れた動詞句の音形を省略する「動詞句削除」という現象があります。(“Can you speak English?” “Yes, I can speak English.”) これまで、多くの研究者の主張に反して、日本語にも英語と同じ条件下で認可される動詞句削除があることを示すための研究を続けてきました。これからは研究対象を動詞句代用や形容詞句の省略・代用にも広げ、日・英語の共通点と相違点を詳細に分析する予定です。

担当科目

大学院: 英語統語論研究、英語統語論セミナー、英語統語論発展セミナー、研究指導
学部: 特別英語(英語の構造)、英語学B(英語統語・意味論)、演習A、演習B

プロフィール

12歳から14歳までの2年間を、アメリカカリフォルニア州サンタ・バーバラで過ごしました。
まだ「帰国子女」などと一般的に言われることもなかった時代です。両親が校長先生にたのんでくれ、最初の1年間は公立の小学校に通い、午前中は1年生のクラス、午後は6年生のクラスで過ごすという珍しい体験をしました。まわりの会話は全くわからず、ただ黙って座っているという数か月を過ごした後、「あれ、今この人が言ったことがわかる」と思った瞬間の不思議な気持ちをまだ覚えています。2年目は公立中学校に通い、親友もでき、帰国時には「きれいな英語を話す」と言われるようになっていました。「あの時に私の脳の中で何が起こったのか」が知りたくて、言語学者になってしまいました。

学生へのメッセージ

大学入学時にはまだ、自分が本当に何をしたいのか、何ができるのかわかってはいませんでした。ただ、授業、読書、クラブ活動、家庭教師のアルバイト、JALT(全国語学教育学会)の会合やワークショップへの参加、そして卒業論文の執筆を通じて、徐々に言語学へと導かれて行きました。みなさんもどうかよく学び、よく遊び、いろんなことにチャレンジして、自分の進むべき道をみつけてください。

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