教員紹介左藤 正範

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左藤 正範SATO MASANORI

外国語学部 アジア言語学科 インドネシア語専攻 教授

学位
文学修士(東京外国語大学)
専門分野
インドネシア語史

研究テーマ

インドネシア語になった日本語起源の言葉を研究しています。日本で、この研究をしている人は私一人です。最近、”tsunami”(津波)がインドネシアの小学校でも教えられるようになりました。最近、よく使われる言葉には、”ninja”(忍者)、”hokben”(ほかほか弁当)などがあります。
日本語になったインドネシア語起源の言葉も研究しています。例えば、動物のオランウータン(orang hutan)はインドネシア語では、「森の人」という意味です。「ナシ・ゴレン」(nasi goreng)は「焼き飯」の意味です。

担当科目

専攻インドネシア語、インドネシア語学概論、インドネシア語コミュニケーション論、演習など。

プロフィール

私は九州の大分県出身です。子供のころに農機具で左腕を失いました。それで、「人とは違うこと」をやろうとして、京都産業大学でインドネシア語を専攻しました。卒業後、東京外国語大学の大学院に入学。その間、インドネシアの首都ジャカルタにある日本大使館で2年間働きました。大学院修了後は、母校の京都産業大学でこれまで約40年間、インドネシア語の教員をしています。現在、「インドネシア語—日本語辞典」の出版プロジェクトに編集委員の一人として参加し、日夜、奮闘しています。これまでにない素晴らしい辞書にしたいと思っています。

学生へのメッセージ

インドネシアは人口が2億5,000万人(世界第4位)で、経済成長が著しく、日本との関係も非常に重要になっています。これからは、インドネシア語がとても重要になっていきます。
私がいつも学生に言う言葉は「Coba(チョバ)の精神」です。”Coba”とはインドネシア語で「チャレンジしよう」という意味です。若い皆さんは限りない可能性を持っています。「前向きに何事にも”Coba”して」ください。

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