教員紹介青木 正博

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青木 正博AOKI MASAHIRO

外国語学部 ヨーロッパ言語学科 ロシア語専攻 教授

学位
文学修士(大阪外国語大学)、文学修士(京都大学)
専門分野
専門分野:ロシア語学

研究テーマ

ロシア語の格の用法
”私は本を読んでいる” の例のように名詞の ”本” が ”読む” という動詞の動作の対象であることを表すのに、日本語では格助詞 ”を” を使うのに対し、ロシア語では Я читаю книгу. ”私は – 読んでいる – 本を” の例のように名詞книга”本” の主格の語尾 -а を対格の語尾 -у に変えます。また ”兄の家” の ”の” のように所有関係を表すときにはロシア語では生格が使われます。ロシア語にはこのような格が6つあります。 これらの格の用法を探るのが私の研究テーマです。

担当科目

ロシア学入門、専攻ロシア語(構造)、情報ロシア語、検定ロシア語(上級)、ロシア語学概論、演習A・B

プロフィール

大学は数学科に入学しましたが、第2外国語で学んだロシア語に惹かれてロシア語の勉強を続けていました。段々難しいロシア語のテキストが読めるようになるのが楽しかったのですが、3年生の終わりにツルゲーネフの「初恋」を辞書なしで読んで筋が分かったときの感動は忘れられません。そのとき、数学ではなくロシア語の道を進むことに決めました。趣味は音楽鑑賞とテニスです。高校のときからワーグナーの音楽に魅せられています。現在、大阪フィルハーモニーと京都市交響楽団の定期会員です。

学生へのメッセージ

歳をとっていくと1年間の過ぎるのがだんだん速くなってきます。今振り返って見て、1年間が過ぎるのが最も遅く感じられ、一つひとつのことが鮮明に思い出されるのは大学時代です。皆さん、大学時代にいろいろなことに挑戦して、自分の人生に素晴らしい思い出を残しましょう。ところで、ロシアに行くと、時間が象の歩みのようにゆっくり流れて行き、果てしないロシアの大地の雄大さに包まれたように感じられ、些細なことなど気にならなくなります。皆さんもロシアに行ってそのような体験をしてみませんか。

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