教員紹介鈴木 久男

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鈴木 久男SUZUKI HISAO

文化学部 京都文化学科 教授

学位
文学士
専門分野
歴史考古学(日本)

プロフィール

出身地は愛知県西尾市です。1951年6月に生れました。1974年に奈良大学文学部史学科を卒業しました。卒業後、田辺昭三先生が主宰されていた平安京調査会で平安跡の発掘調査に従事しまた。1976年11月からは、現公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所で、行政発掘に明け暮れました。そのなかで最も長く関わったのが鳥羽離宮跡でした。そのため研究所の初代所長であった杉山信三先生の薫陶を毎日頂くことができました。加えて、1988年に平安宮跡の豊楽殿跡の発掘調査に携わることができ、大変貴重な経験しました。そして2006年4月からは、京都産業大学文化学部で、学生諸子とともに、考古学や学芸員課程の勉強を始めました。2012年4月からは京都産業大学むすびわざ館のギャラリーでの展示に参加しています。2017年3月に定年、4月からは客員教授として、勤務しています。2018年6月、日本庭園学会の会長をなんとか終えることができました。

研究テーマ

考古資料による、西園寺家北山殿と足利義満の北山殿の調査研究は、京都文化学科の演習Ⅰ・Ⅱの履修生と一緒に実施しています。

研究活動・教育活動

*鎌倉時代、西園寺公経が造営した山荘北山殿と室町時代に西園寺家から山荘を受け継いだ足利義満の北山殿について考古資料から調査・研究をしています。ここ数年は、山荘の規模、庭園の変遷について調べています。加えて、嵯峨嵐山の地で、織豊期から昭和まで薪炭商を経営してこられた小山家の資料調査も継続しています。
*2018度からは、京都文化学科3年生の学生諸子と一緒に大原実光院の庭園調査を始めました。また、文化財保護と継承についても並行して学習中です。
*学芸員課程の展示に伴う、臨地調査と展示実習も継続しています。2018年は、京都におけるコーヒー文化の成立や特徴についても学習しています。こうした活動は、京都産業大学ギャラリーの学芸員さんたち連携しながら楽しく真剣に実施しています。

担当科目

京都文化演習Ⅰ、博物館展示論、京都文化演習Ⅱ、考古学入門、考古学、博物館資料保存論、博物館資料論、文化財入門、博物館実習Ⅰ、博物館実習Ⅱ、京都文化フィールド演習
<科目の詳細はシラバス検索より>

ゼミ活動テーマ

最近は、大原の里に所在する天台宗の勝林院と実光院について、学習しています。この活動は2017年度から徐々に始めました。庭園についても勉強中です。
加えて、文化財保護の支援活動も2017年度から実施しています。みんな元気に勉強をしています。

学生へのメッセージ

何事も積極的に参加し、体験してください。簡単ではありませんが、興味の無いことも、それなりに学習してください。どこかで、楽しい出会いがあるかもしれません。探求心の間口は、広い方が楽しいと思います。

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