教員紹介佐々木 揚

戻る

佐々木 揚SASAKI YOU

文化学部 国際文化学科 教授

学位
博士(文学)(東京大学)
専門分野
東アジア近代史

研究テーマ・内容

これまで19世紀半ばから20世紀初めまでの、中国史では「清末」と呼ばれる時代の東アジアと中国の歴史を研究してきました。主な研究テーマは次の通りです。
・日清戦争前後の東アジア国際関係史
・清末中国における日本観と西洋観
・清末の憲法・立憲制論および不平等条約論
今後は、より新しい時代にまで視野を広げていこうと考えています。

担当科目

歴史文化概説Ⅲ(東洋史)、歴史文化講読ⅢA(東アジア史)、歴史文化資料総論、歴史文化資料論Ⅲ(東洋史)、歴史文化基礎演習A・B、歴史学の世界など

プロフィール

京都市北区で生まれ、小学4年の時に左京区へ転居、高校を卒業するまで京都で過ごしました。高校卒業後、東京へ行き、大学・大学院など12年間を東京で暮らしました。大学2年の時「大学紛争」なるものがあり、1年間授業がなかったという時代でした。その後、佐賀大学に奉職し、35年間おりました。佐賀はコンパクトな城下町で、落ち着いた雰囲気の中で教育と研究に従事することができました。退職後は京都の近くで暮らそうと思い、大津市の琵琶湖畔に住居を購入しましたところ、京都産業大学文化学部に歴史文化コースを新設するので来ないかというお誘いをいただき、2016(平成28)年4月に着任しました。本学には京都およびその近くから来ている学生諸君が多いと思います。学生諸君とどのような対話ができるか、楽しみにしています。

学生へのメッセージ

歴史学には、限定されたテーマを原史料に基づき分析するという、いわば狭い側面とともに、例えば世界史をどのように考えるかといった大問題を扱う一面があります。また歴史学は、政治・経済・文化・思想などを対象とする人文社会系の諸学と密接な関係を持ちます。大きな問題、小さな問題、さまざまな問題に歴史学を通じて関心を抱き、学習や読書によって知識と考え方の幅を広げて下さい。長い人生には何がおこるか分りませんから。

専任教員一覧に戻る

PAGE TOP