教員紹介中野 永子

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中野 永子NAKANO EIKO

文化学部 国際文化学科 准教授

学位
博士(英文学, PhD in English Studies)(スターリング大学, University of Stirling, UK)
専門分野
英文学

プロフィール

前回の東京オリンピックの際に一部の競技の会場になったという駒沢公園を遊び場のひとつとして育ちました。出身は東京でも、スコットランドの古都スターリングに留学したり、京都の大学に就職したりするなど、古都にはなぜか深いご縁があります。

研究テーマ

モダニズム英語文学(キャサリン・マンスフィールド、ヴァージニア・ウルフなど)

研究活動・教育活動

20世紀前半に主にイギリスで発表された文学作品を研究対象としています。この時代には、科学技術の進歩、哲学や生物学などの学問の諸分野の発展、世界大戦の体験といった様々な要因によって、時間というもののとらえ方や命に対する考え方が大きく複雑に変わっていったと見られます。また、異文化に対する興味も、あるレベルで広がっていきました。当時の作家たちが激動の時代に模索した独自の表現を分析し、それを21世紀に生きる私たちの世界を考えるための手がかりにすることを目指しています。

授業でも20世紀初めの文学を取り上げることが多いですが、それだけではなく、例えば、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの小説も扱っています。

担当科目

文学作品研究Ⅰ(イギリス)、文学論ⅠB(イギリス)、アカデミック・リーディング、文学・芸術文化基礎演習、文学・芸術文化演習Ⅰ、文学・芸術文化演習Ⅱ
<科目の詳細はシラバス検索より>

ゼミ活動テーマ

基礎演習: カズオ・イシグロの小説を通して学ぶ文学研究の基礎
演習Ⅰ: 20世紀初頭の英語短編小説を通して学ぶ文学とイギリス
演習Ⅱ: 各ゼミ生が選んだテーマ

学生へのメッセージ

同じできごとやものごとでも、別の角度から見ると全く異なって見えることがあります。多様な見方が可能であるということは、ひどく厄介なことではありますが、非常におもしろいことでもあり、時には大きな救いになるのかもしれません。授業で取り上げる小説や詩も、長い間に様々な読者に様々な視点から読まれてきました。同じ作品を今日のあなたはどう読むのでしょう。授業でお会いするのを楽しみにしています。

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