教員紹介岸本 岳文

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岸本 岳文KISHIMOTO TAKEFUMI

文化学部 国際文化学科 教授

学位
文学士
専門分野
図書館学

プロフィール

滋賀県に生まれ、30年余り滋賀県立図書館で司書として働いてきました。図書館に入った当時、琵琶湖の水質問題が大きな課題で水問題資料の収集に取り組んだのが仕事の第一歩です。湖の取り持つ縁で中国湖南省図書館と姉妹提携を結んだこと、24万人が手をつないで琵琶湖を取り巻いた“抱きしめてBIWAKO”といったイベントなど、振り返ってみるとさまざまな思い出が琵琶湖と関わっています。風土とそこで育つことの意味をあらためて感じています。

研究テーマ

「公立図書館の経営」
1960年代から70年代にかけて日本の公立図書館は大きく発展してきました。しかし、近年の行財政改革などによって図書館の計画的、持続的な発展の基盤は弱くなっています。デジタル情報や電子書籍の広がりなどの情報環境の変化も図書館のあり方に新たな課題を提起しています。図書館に対する社会的な期待と評価に応え得る活動の実態をつくりだすための方策を、図書館の現場での議論に沿って考えています。

担当科目

図書館情報資源概論、図書館サービス概論、情報資源組織演習Ⅰ、情報サービス論、図書館概論、図書館基礎特論、情報資源組織演習Ⅱ、図書館制度・経営論、情報資源組織論
<科目の詳細はシラバス検索より>

学生へのメッセージ

私が大学生のころは学生運動が盛んだった時代で、大学もロックアウトでほとんど授業は行われておりませんでした。どうして卒業できたのか不思議なほどです。昼は古本屋を回り、夜は友人と酒を飲みながら議論することが私の大学だったようです。ですから、皆さんの学生生活をまぶしいくらいにうらやましく感じています。ただ、だからこそ与えられただけではない、一人ひとりが「私の大学」といえる場をつくってほしいと願っています。

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