ハテナソン

生命システム学科 回答一覧

Q1.研究(室)で困ったことがあった時、解決するためにどのようなことをしましたか?(息抜き、やる気がない時など)

A1.

15号館内を散歩したり、他研究室の友人に会いに行った。あるいは、コンビニに行くなどして外の空気を吸いに行った。10分前後、長くても30分ほどにして、だれないようにした。

インタビュワーのコメント

(KO)自分の場合だと一度だれると長引いてしまうので注意していきたい。
(TK)さぼり過ぎないよう気を付け、自分も談話室などをうまく活用していきたいと思います。
(TH)そうですね!僕もよく他研究室に遊びに行って息抜きします。やっぱり他人とのコミュニケーションは淀んだ心をすっきりさせてくれますよね!
(YM)やる気が出ないときは休めばいいのですね。私も休むことにしたいと思います。

Q2.私達3年生は残り1年で何をすべきだと思いますか?

A2.

まず就職活動に集中すべき。しかし就活が早く終わった日や予定がない日などは学校に来るべき。そうしなければ、就活が終わった後、切り替えて学校に来ることができなくなる。就活が終わったら研究活動に専念。また、研究活動を行う上で、ラボMの時間にはできるだけ実験を組み込まないように気を付ける。そういった場合は、早く来る、あるいは遅くまで残るなど、対応すること。

インタビュワーのコメント

(KO)とてもためになりました
(TK)自分も就活と研究の両立を上手く行い、どちらもオン・オフのメリハリをもって取り組んでいきたいと思います。
(TH)ぜひそうします!……そもそも就職決まるかが怖いですが(笑)
(YM)私も就職活動がしたかったです。来年頑張ることにします。

Q3.大学生活を振りかえり最後に言い残したい言葉は何ですか?

A3.

空いた時間を利用して今しかできないことをすべき。私生活中心ではなく学校生活を中心に考え、空き時間を使うようにしなければ、社会人になったときに対応できない。自分たちで研究室のルール、役割などを分担して、何事も人任せにせず取り組むことを心がけるべき。4人で実験を行うと思うが、4人がそれぞれどんな実験をやるのかを把握しておくこと。

インタビュワーのコメント

(KO)今まで私生活中心だったので切り替えていきたいと思いました。
(TK)今後も研究室での活動を行うにあたり、他人任せにせず、より一層、一人ひとりが責任をもって取り組んでいきたい。
(TH)全然守れてなかったです。しっかり頑張りたいと思います。
(YM)私は空き時間はだいたい本を読んでいましたが、たまに読んでいない本が無いちいうことがあったので一冊ぐらい研究室に置いておこうかと思いました。

Q4.何かやり残したこと、後悔したことはありますか?また、それに対する3年生へのアドバイスはありますか?

A4.

目標としていたノックダウンを完成させることができなかった。加えて、論文投稿をすることができなかった。アドバイスとして、研究の背景・目的を充分に理解したうえで、卒業までにどこまで進めたいかをしっかり計画すべき。計画なく、だらだらやれば一歩も前進しないままになってしまう。

インタビュワーのコメント

(KO)計画性が無いに等しいので身につけたい。
(TK)今回のアドバイスを植受けて、研究そして学生生活においてもやり残し・後悔のないように努めていきたいと思います。
(TH)そうですね……僕なんかは私生活でもそんなときが時々あります。肝に銘じます……。
(YM)まだ後悔していないせいか計画することの大事さがいまいち実感できていません。きっと私も一度失敗したあたりでやるようになるのだろうと思いますね。

Q5.4回生1年を通して自分の中の変化(考え方、価値観、性格)はありましたか?

A5.

3年生として教わる立場から、4年生として教える立場になったことを実感した。研究室内外問わず、後輩の見本となっていることを理解しなければならない。進学・就職に関わらず、4年生はその準備期間であることがわかった。また、教えるという点で、次は入ってくる3年生には実験の手順から教えるように心がけ、実験の本質を理解させること。そして、4年生自身も知識の再確認を行うこと。

インタビュワーのコメント

(KO)とてもためになりました。
(TK)後期から3年生が分属さえるので、自身もしっかりと実験を教えられるよう知識の再確認を行って参りたいと思います。
(TH)僕らも4年か……とか、人に教えることができるのだろうか……とかかなり不安になってきました!人に教えられるよう知識の再確認、しっかりしたいです。
(YM)後輩に手順を教えるときにちゃんと教えられるか不安です。ノートを見ればできるように書いていますから、それを見ればいいだけだとは思うのですが不安は消えません。

Q6.研究をしていて一番つらかったことは何ですか?

A6.

思った結果が得られないこと。同じ事件条件でも違う結果になることがよくある。その中で何が原因かを考えた上で、再度実験しなければ意味がない。先生や先輩に聞くことも良いが、自分で考えることが大切。「計画」→「実行」→「考察」の流れは大事にするべき。

インタビュワーのコメント

(KO)考える力を更に磨きたいと思いました。
(TK)これから研究を行っていくにあたり、思い描く結果が得られないこともあると思うが、失敗を糧にめげずに取り組んでいきたい。
(TH)自分で考えること、僕には特にできていないことなので耳が痛いです……。少しずつ改善できるよう努力します。
(YM)同じ条件でも違う結果が出ると聞くと今のうちからいやな気持ちがわいてきます。理由が分からない失敗は苦しさを感じそうですね。考えることが大切らしいですができれば無心になって作業をしたいです。

Q7.なぜ総生をえらび、今の研究室をえらんだのか?

A7.

研究職あるいはそれに関係するような職に就きたかった。佐藤研を選んだのは、がんの研究をやりたかったから。

インタビュワーのコメント

(KO)自分は発生に興味があったので佐藤研に配属できてよかったと思います。
(TK)自分も今後就活を行う上で、総生で学んだことを少しでも生かせる職に就きたいと思う。
(TH)(YM)おお、研究室を選んだ理由があると聞くと少し恭敬の念を抱きます。私は特に研究室を選んだ理由はないのですよね。学部なら生物の構造に興味があったからという理由があることはあるのですけれど。

Q8.研究室活動で大変だったことは?

A8.

運営すべて。特に、後輩の面倒をみること。総勢12名の面倒をみてきたが、誰がどんな実験をどんな目的でやっており、得られた結果がどうだったかなど、全てを把握しアドバイスすることが大変だった。それとは別に、試薬の調整や注文などの管理もしていたこと。

インタビュワーのコメント

(KO)(TK)自分も自身の研究だけでなく、研究室のメンバーの実験内容をしっかりと把握できるよう努めたいと考えます。
(TH)本当にありがとうございました!!!何回も同じこと失敗するわ、で非常に!ご迷惑おかけしました!
(YM)西川さんには4年生の方々よりもよくお世話になりましたピペットの洗浄や実験方法や結果についての質問への対応もほとんど西川さんがやっていたと認識しています。

Q9.この研究室に入ってよかったですか?

A9.

よかった。先生が忙しい分、自分で調べたり考えたりすることが当たり前になった。聞けば解決するが身に付きにくいため、自分で最善の努力をしなければならない。

インタビュワーのコメント

(KO)私も良かった。
(TK)まず自分で調べ考え、それでも疑問が解消されない場合は相談するようにしていきたいと思います。
(TH)最善の努力……そこまで僕はできるかどうかわかりませんが、努力はしていきたいです……。
(YM)学年が上がれば聞いて解決しない問題にあたると聞いて、今から不安に思っています。

Q10.卒業研究において一番しんどかったことは何ですか?また、それをどのように乗りこえましたか?

A10.

論文等で示されている実験を自分で再現することができなかったこと。再現するための条件検討をし、その中で浮上した疑問点を解決するだけで4年生が終わってしまった。院に進学後は公の場での発表機会が多くあり、同じ結果しか発表できない自分が情けなかった。乗り越えた方法は根気強くやること。発表の準備を同時並行に実験行っていた。発表前日に得られた結果を当日にプレゼンすることが数多くあった。

インタビュワーのコメント

(KO)とてもためになりました。
(TK)卒論でしっかり文字起こしできるよう、自身が今後行う研究の内容についてインプットだけでなくアウトプットもしっかりできるよう努めたいと思います。
(TH)お忙しい中、僕たち3年生の面倒まで見てくださって本当にありがとうございました。
(YM)当日にまとめるのは大変そうですね。私は好ましい実験結果が早めに出てくれることを今から祈っておきます。

Q11.うちの学科にいたことで就活or院試で有利に働いたことは何かありますか?

A11.

とくにない。どこにいても、自分が何をどれだけやったかを評価される。博士に行かなかった理由としては、元々修士でやめるつもりだった。就職するには、博士は道が狭いので。

インタビュワーのコメント

(KO)有利に働くことってないんですね。
(TK)学部・学科名が長いのは自己紹介する上で、ちょっと難儀に感じる。
(TH)博士はとても厳しい道だと言いますものね……。
(YM)博士は道が狭いというのはよく聞きます。それで博士に行く人が減るのは残念ですね。

Q 12.自分の研究室の強みは何ですか?

A12.

学生主体になっている点。他研究室では常に先生や研究員の方に「次は○○して」や「その結果は△△だから、次はこうしよう。」など、一緒に研究している印象がある。佐藤研では方針は伝えられるが、それをどのように進めていくかは自分次第。自分のペースで進められるゆえにさぼることも簡単であるため、学生主体の点は長所であり、短所であると思う。

インタビュワーのコメント

(KO)ためになりました。
(TK)自身も期限や進捗状況を気にしつつ、ペースを考え研究を進めていきたいと考えます。
(TH)佐藤研であることを長所にできるよう、頑張ります!
(YM)他の研究室をよく知らないので実際どうなのかは分かりませんが佐藤研は隣の横山研と比べて暗いときが多いとはよく聞きます。実際4年生が来るところはあまり見ませんでした。ただそれでも皆さん卒論を書き上げていますし、きっと未来の自分は何とかするのだと信じておきます。
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