経済学部

取得可能免許と「目指す教師像」

経済学部で取得できる免許状の種類

  中学校一種免許状 高等学校一種免許状
社会 地理歴史 公民 商業
経済学科

経済学部経済学科が目指す教師像

経済学部経済学科は、建学の精神を踏まえて、健全な人格をもち、将来、各方面で活躍するために必要な経済学的思考方法と知識を基礎に、常にグローバルな視野に立ち、かつ的確な総合的判断のできる“優れた経済人”の育成をめざしている。その一環として本学科がめざす教師像の特徴は、大きく二つある。一つは経済社会の動きに対して、絶えず関心をもつ教師である。教師として「教える」ことは、つねに「学ぶ」という姿勢を抜きにしては、その役割を十分に果たせないと考えるからである。もう一つは問題意識をもって、考え抜く力をもつ教師である。経済社会には正解を出すことが困難な問題が数多い。それに対して「思考力」こそが、教師に求められる資質であると考えられるからである。

現在、世界と日本の経済社会の変化は目まぐるしく、様々な面で高い能力をもつ人材が求められている。とくに教師の場合、上記の二つの特徴を兼ね備えた人材が求められている。一つ目の経済社会に対する関心という点については、「授業内容が最近の経済社会の動きとどのように関連しているのかを説明する」、「授業の教材として新聞を取り上げる」などによって、学生の感性を引き出し、関心を高めるように工夫している。二つ目の思考力という点については、たとえ入門の授業であっても、「なぜ」という問題意識をもたせるようにしている。とくに少人数クラスでの討論やレポート作成によって、あるいは本学科のゼミ対抗ディベート大会などによって思考力は磨かれている。

教師こそが経済社会の動きに対して、鋭い感性をもち、自ら判断をしていく人材とならなければならないが、その教師の育成は受動的で一方的なものであっては、真に役立つ人材を育てたとは言い難い。この意味で本学科では「学ぶ」ことと同時に、「教える」ことにも力を入れている。それは演習などの少人数クラスにおいて、積極的に研究発表する機会を設けていることである。もちろんこれは一方的な説明に終始するものではなく、質疑応答や議論を通して、真に「教える」(他者がわかる)ものをめざしている。

2018(平成30)年度専任教員担当授業科目一覧

経済学部 経済学科

教員氏名 担当科目名
飯田 善郎 マクロ経済学入門
大川 良文  国際経済学A、貿易政策
大坂 仁  開発経済学A、開発経済学B
大西 辰彦 中小企業論A、中小企業論B
岡本 光治  日本経済論A、日本経済論B
小田 秀典  近代経済学史A、近代経済学史B
加茂 知幸 ミクロ経済学入門
後藤 富士男  アジア経済論、マクロ経済学入門
齊藤 健太郎   西洋経済史A、西洋経済史B、経済史入門B
岑 智偉 中国経済論
菅原 宏太 財政学B
武田 史郎   環境経済学A、環境経済学B、ミクロ経済学入門
玉木 俊明 公民科教育法1・2
寺井 晃 マクロ経済学A、マクロ経済学B
寺崎 友芳   都市経済論A、都市経済論B、マクロ経済学入門
西村 佳子  金融論A、金融論B
葉原 壽人 国際金融論A、国際金融論B
福井 唯嗣 財政学A、社会保障論
福田 充男 ファイナンス論A、ファイナンス論B、金融論A、金融論B
八塩 裕之  財政学A、財政学B
山内 太   日本経済史A、日本経済史B、経済史入門A
山田 勝裕  マクロ経済学A、マクロ経済学B
川越 吉孝   アメリカ経済論、国際投資論(多国籍企業)、国際経済学B
北村 紘 ミクロ経済学入門
坂井 功治   金融論A、金融論B、ミクロ経済学入門
沈 政都 企業経済論A、企業経済論B
関田 静香 日本経済論A、日本経済論B、マクロ経済学入門
野田 顕彦 応用計量経済分析A
松尾 美紀 経済政策A、経済政策B、マクロ経済学入門
上田 一樹 不平等の経済学、ミクロ経済学入門
吉村 有博 統計学総論A、統計学総論B

2018(平成30)年度非常勤教員担当授業科目一覧

科目の内容については、「シラバス」から検索できます。

教員氏名 担当科目名 学位等 業績
井奥 成彦 日本経済史A
日本経済史B
博士(史学)(明治大学) (論文)
「近代の鉄道と醤油醸造業者の販路開拓——明治36年の中央東線甲府延伸をめぐって——」(2014年2月28日,『交通史研究』82号)
(著書)
『日本経済史1600—2000 歴史に読む現代』(共著、2009年3月31日,慶應義塾大学出版会)
井内 善臣 情報処理論 修士(工学)(徳島大学) (著書)
「情報科学の基礎」(2004年3月,実教出版)
「Vista対応 新基礎コンピュータ演習」(2008年11, 実教出版)
「情報科学の基礎(改定版)」(2010年10月,実教出版)
(論文:共著)
「大学生の情報リテラシーに関する調査研究——情報活用能力(文部科学省)と情報フルーエンシー(アメリカ学術研究会議)の視点から——」(2011年12月,神戸山手大学紀要第13号)
菊谷 達弥 企業経済論A
企業経済論B
修士(経済学)(京都大学) (著書)
孫徳峰・椙山泰生・菊谷達弥「正当性と社会化が可能にする現地適応——多国籍企業における「古典的適応」と「探索的適応」の定量分析——」(2015年,『経済論叢』第188巻第4号)
Tatsuhiko Nariu, DongJoon Lee, and Tatsuya Kikutani,” Two Subcontracting Systems and Competitive Advantage,” Firm's Strategic Decisions, Vol.1, 2014,pp.1-26.
(論文)
Kawamura, T., K. Ogawa, T. Kikutani and S. H. Oda(2012) "Is Cooperation Stimulated in a Prisoner's Dilemma by Establishing an Efficient Outcome in a Simultaneously Played Coordination Game?: An Experimental Analysis" Evolutionary and Institutional Economics Review, vol.8. pp.279-295.
白川 雄三 経済政策A
経済政策B
博士(農学)(京都大学) (著書)
白川雄三、高橋 誠「連載・ルーブリックが結ぶ教育接続(8)キャリア教育の共通ルーブリック」
『文部科学通信』344号(2014年7月28日号)ジアース教育新社
鎌本京子、白川雄三「パブリックアクセスとしてのCATV番組制作とその教育効果」『教育情報研究』第23巻1号(2007年4月)
白川雄三、神谷善弘、中嶌康二「情報リテラシー教材におけるインストラクショナルデザイン活用の効果測定」『教育情報研究』、日本教育情報学会 第30巻第3号 2014 pp.61-70
中谷 隆夫 簿記原理A 修士(経営学)(亜細亜大学)  
水原 紹 経営学A
経営学B
修士(経済学)(大阪大学) (著書:共著)
石川健次郎編著『ランドマーク商品の研究③』同文舘出版2008年(第7章「自動販売機」担当)
石川健次郎編著『ランドマーク商品の研究④』同文舘出版2011年(第4章「携帯音楽プレーヤー」担当)
川満直樹編著『商品と社会——ランドマーク商品の研究』同文舘出版2015年(第2章「トランジスタラジオ」担当)
(論文)
「トランジスタラジオの社会的影響力——1950年代中盤から60年代の日本とアメリカ社会を中心に——」(『大阪大学経済学』第64巻2号 2014年)
三宅 司 簿記原理B 学士(法学部 法律学科)(関西学院大学)  
小林 卓也 哲学概論A
哲学概論B
博士(人間科学)(大阪大学) (論文)
「ドゥルーズの自然哲学序説」,2017年『フランス哲学・思想研究』第22号所収,pp.160-170
"The Aesthetics of Nature in Deleuze's Philosophy",in Philosophy Study, Vol.3 ,No.9 ,DAVID PUBLISHING, 2013, pp.880-887
(著書・共訳)
ジル・ドゥルーズ『ベルクソニズム<新訳>』2017年,叢書・ウニベルシタス,法政大学出版局
君嶋 泰明 倫理学概論A
倫理学概論B
博士(文学)(京都大学) (学術雑誌:論文)
「ハイデガーのデカルト解釈について」(2014年,『哲学論叢』第41号)
「不断の逸れに抗して真正な道を歩むこと——ハイデガー初期フライブルク講義に見る「形式的告示」が持つ含意」( 2012年,『アルケー』第20号)
(共著)
『ハイデガー読本』(2014年,法政大学出版局)
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