令和元年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施計画

実施テーマ

少人数教育の科目の充実、コース選択を含む履修選択行動と学生の満足度・成長実感の把握

科目名

法教育演習Ⅰ
法政策基礎リサーチ

担当教員

法教育演習Ⅰ:高畠・増井
法政策基礎リサーチ:久保・芝田・中井・焦・朴

選定理由

公開授業とワークショップについては、法学部の教員の中で共有するべき「プレップセミナー」の課題について議論をするのに最適であると思われるため、プレップセミナーのSAを育成する科目「法教育演習I」において実施する。また、法政策学科においてAL導入科目としての性質を持つ「法政策基礎リサーチ」についても、グループワークやSAの導入などの多くの特徴的な試みがなされていることから、公開授業とワークショップを実施する。

①「法教育演習Ⅰ」は「プレップセミナー」に配属されるSAを育成することを主な目的にした、演習科目である。そのため、プレップセミナーについて担当教員との協働の在り方、科目内容と受講生との関わり方などが当該科目の重要なテーマであり、あるべきプレップセミナーのかたちを考える課題解決型学習という側面を持つ。法学部におけるユニークな(SA育成、課題解決型の側面)授業であること、SA候補の受講生と法学部教員がより良い授業について考える機会となることが、本科目を公開授業に選定をした理由である。

②「法政策基礎リサーチ」は、平成27年度に開講された科目であり、初年次配当の導入科目であるとともに、2年次以降に履修する「フィールドリサーチ」をはじめとするAL科目に向けての準備的側面を持つ。また、多くのSAがクラスに配属されて、グループワークの支援を行うだけでなく、授業内容の展開についても参画をしているのも特徴である。その教育効果の検証および、今後の方向性を検討することも兼ねて公開授業とワークショップを実施する。

実施日時・場所

  1. 「公開授業」:
    「法教育演習Ⅰ」
    2019年12月20日(金)4限 13321教室
    「法政策基礎リサーチ」
    2020年1月8日(水)3限・4限、5406教室(5号館4階)、ポスターセッションの会場は、5223、5224、5225、5228、5229、5230の各教室(5号館2階)
  2. 「ワークショップ」:
    ①法教育演習I:2019年12月20日(金)5限 13321教室
    ②法政策基礎リサーチ:公開授業の時間が長いため、メールで行う可能性あり。
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