導入科目

大学生活と法学・政治学の学習に慣れるために

大学では、クラスごとに決まった時間割がなく、どの授業を受けるかは学生個人がほとんど自由に決めることができます。授業に遅刻したり欠席したりしても、しかられることはありませんが、そのために授業が理解できなければ「不合格」の成績が待っています。学級担任の先生やホームルームもありませんので、大学生活や授業・学習に必要な情報は電子掲示板などを自分でチェックしなければなりません。

このように、大学での生活や学習は高校までと大きく違います。入学してしばらくは、いろいろな面でとまどうことが多くあります。とりわけ法学部で学ぶ法学・政治学は、大学ではじめて本格的に学ぶわけですから、どのように学んでいったらいいのか分からない、というのがふつうです。そこで、京都産業大学法学部では、新入生が大学での学習や生活にスムーズに慣れ、法学・政治学に親しみながら入門できるようにするために、導入科目を設定しています。
なお、導入科目は法律学科、法政策学科で異なります。

プレップセミナー(法律学科・法政策学科)

1年次春学期に開講される少人数授業科目です。新入生がスムーズに法学部での学習に対応できるようにするための、導入教育の柱と位置づけています。1クラスの定員は約25名で、きめ細かい指導を行うよう工夫しています。

この授業では、(1)大学生活の仕組みやルール、(2)生活・学習に必要な各種情報システムの利用法や情報倫理、(3)大学での学びのスタイル・目的、(4)法律学・政治学の基礎的なスキル(学習技術)、(5)将来のキャリアに応じた法学部での学習計画、などを学習します。

法律学入門(法律学科・法政策学科)

1年次春学期に開講される完全なeラーニング科目です。教室での対面授業は行わず、学習支援システムmoodleにインターネットでアクセスして、学習を進めます。

この授業では、法律学の全体像を分かりやすくまとめた教科書を読んだ上で、フォーラム(電子掲示板)で学生同士が議論をしていきます。この議論を通じて、法律学とはどのような学問で、それをどのように学んでいけばよいのかということを理解します。また、単に教科書の内容を記憶するだけの消極的な学習ではなく、疑問点を見つけ出しながら教科書を批判的に読んでいく積極的な学習スタイルを身につけます。

政治学入門(法律学科・法政策学科)

1年次秋学期に開講される講義科目です。政治学系専門教育科目への第一歩と位置づけています。

この講義では、政治学の基礎を学びます。

憲法概論(法律学科・法政策学科)

1年次春学期に開講されるeラーニング科目です。憲法の概要を学びます。

民法概論(法律学科・法政策学科)

1年次春学期に開講される講義科目です。民法の概要を学びます。

刑法概論(法律学科のみ導入科目・法政策学科ではコース科目)

1年次春学期に開講される講義科目です。刑法の概要を学びます。
法律学科の学生のみが受講可能です。なお、法政策学科生もコース科目として受講することが可能です。

法政策基礎リサーチ(法政策学科のみ)

1年次の秋学期に開講される少人数授業科目です。グループ単位で初歩的な政策立案をすることによって、政策立案のための基礎知識を習得し、問題発見・調査分析・対策立案・コミュニケーションの基礎的な能力を身に付けます。
法政策学科の学生のみが受講可能です。
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