情報理工学部 情報理工学科 2018年4月新設

情報技術と理工学を融合し、
新たなテクノロジーを創造、新たな世界や価値をデザイン。

いま私たち人類は、新たな世界を創造するチャンスに立っています。かつて家電や自動車、飛行機など、理工学の発達により身の回りの「モノ」が変わり、暮らしが変わりました。
そしてコンピュータおよび通信技術の発明・発展と共に、「情報」の動きが劇的に変わり、人々のコミュニケーションの在り方まで変わりました。 いま、「モノの進化」と「情報の進化」が結びつき、さらに新しい世界が生まれようとしています。 例えば自宅の冷蔵庫やその中の食品がネットとつながることにより、オススメのレシピが紹介されたり、足りない調味料が自動発注されるなど家事がますます便利になる暮らしも訪れるでしょう。
データ解析の技術を進化させることで、これまでは予測できなかったリスクを自動で察知し、早い段階で危険警報を発することもできるはずです。
組み合わせ方はさまざま。つまり、生まれる技術も、創造できる世界のあり方も、さまざまです。
日々進化する技術を学びながら、共に新たな技術やアイデアを創造しましょう。
ここは、皆さんが未来をデザインする場です。

多様化する技術に対応する10コース、
組み合わせる学びでさらに可能性が拡がる。

徹底的に1コースを掘り下げることも、複数のコースを学び新技術やアイデアの創造に挑戦することも可能です。
幅広い視野をもって、自分のコースを考えましょう。

例えば、こんな組み合わせと未来

デジタルファブリケーションコース×メディア処理技術コース×情報システムコース=新たなIoT日用品を 活用した ネットサービスの創造
データサイエンスコース×情報セキュリティコース=企業内や工場など での未知の問題や 危機を自動検知する システムの創造
組込みシステムコース×脳科学コース×データサイエンスコース=生体信号の解析を基にしたブレインマシンインタフェースの機器や、医療・福祉機器の創造
ロボットインタラクション×メディア処理技術コース=音響・音声やジェスチャを理解するロボットの創造

データ量の増大やネット社会の進化を支える
ネットワークシステムコース

音楽や動画を自由に楽しめるのは、膨大なデータ量を瞬時に行き交わせるシステムのおかげ。有線・無線を問わず、これらを安定的に進化させることが、新価値創造の基盤です。

ICチップから産業システムまで幅広いセキュリティ
情報セキュリティコース

ネット上で安全な買い物や情報のやり取りができるのはセキュリティ技術あってこそ。IoTで使われるICチップから産業プラントなどのシステムまで幅広い技術展開が求められています。

人工知能やビッグデータ分析・活用に挑む
データサイエンスコース

世界中の人々の行動や発言、株価や気象など、さまざまな情報がデータ化される「ビッグデータ」には、人や社会を理解して変えていくヒントがいっぱい。これらの活用や人工知能技術の進化に挑みます。

<人とロボット>の共生社会を創る
ロボットインタラクションコース

病院のナース支援ロボ、自宅のお掃除ロボ、商品配達ドローン、自動運転車など、ロボットはますます日常の「パートナー」に。人とロボットの対話や関係性をデザインします。

あらゆる情報技術の進化を支えるインフラづくり
コンピュータ基盤設計コース

ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークそれぞれの基盤技術を確立・進化させることは、その上で動くさまざまな社会基盤をも進化させます。そのための大切な基盤技術者を養成します。

身の回りのモノに“生命”を吹き込む
組込みシステムコース

従来の電化製品に限らず、衣類や日用品、身の回りのあらゆるモノが情報技術を内包し、インターネットへ繋げる時代がきます。それらで仕事や暮らしを変えていく組込み技術者を育てます。

モノづくりの方法論や価値を変えていく
デジタルファブリケーションコース

3Dプリンタやレーザーカッターなど新たな装置は、個人から工業レベルまであらゆるモノづくりの形を変えます。新たなモノづくりを実践し、情報技術と共にその方法や価値をデザインします

脳の神秘を解明し、技術革新に生かす
脳科学コース

生物の脳や身体の動きは複雑精妙。その秘密を神経科学の観点から解明し、情報技術と融合することで新たなサービスや価値を生み出します。人の脳と機器の連携についても研究します

新たなコミュニケーション、エンタメはここから
メディア処理技術コース

映像・音・文字などの要素からVR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実感)のシステムまで、メディア処理技術を追求し、エンターテインメントやスポーツトレーニング、シミュレーションなどへ応用します。

企業・組織の活動や変革を支援
情報システムコース

企業などの組織では、複雑な業務や組織間の情報を統合するシステム、基幹ビジネスの情報システムなどを設計・開発・運用することが欠かせません。これらを担う情報技術者を養成します。

講義×実践。学んですぐに実践することで応用力を磨く。

本学部の目的は創造。そのためには学んだ理論や手法、考え方を実践して応用・活用することが大事です。各段階で実験・演習科目や実践的内容を含む講義科目を用意して、〈学び→実践〉の機会を数多く提供します。学び、試し、また学び、あなたの専門を追求してください。

授業例

段階(時期) 講義科目   実践科目
基礎段階
(1年次~2年次前半)
コンピュータ概論 基礎プログラミング演習I
基礎プログラミング演習II
情報理工学概論
論理回路I 情報理工学実験A・B
信号処理基礎
電子回路
コンピュータネットワークI
など
展開段階
(2年次前半〜3年次後半)
アルゴリズムとデータ構造 応用プログラミング(C)
数値計算
産業システムセキュリティ 実践情報セキュリティ
情報セキュリティ特別講義
機械学習入門 プロジェクト演習
ソフトウェア工学I
ソフトウェア工学II
脳生体情報計測
データベースシステムI
確率と統計 データ解析の基礎
ユーザインタフェース設計 インタラクションデザイン論
など
発展段階
(3年次後半〜4年次)
分散処理システム 情報理工学特別研究I
情報理工学特別研究II
データベースシステムII
感性工学
電磁波情報学
計算知能
など

専門的、実践的な学びから生まれる多様な進路。
新分野の創造も。

日々新たな分野、そして職種が生まれています。既存の分野・職種で可能性を追求することも、新分野に挑戦することも、どちらも大切。多様な学びは、あなたの自由な選択のためにあります。

  • IoT機器の設計・開発
  • VR(バーチャルリアリティ)の設計・開発・サービス化
  • ロボットとの音声対話のデザイン・運用
  • 自動運転のための支援技術の設計・開発
  • 特定ビジネス向けの人工知能システムの設計・開発・運用
  • ドローン活用によるサービス構築・システム設計開発
  • 3Dプリンタ活用による新たな機構を取り入れた製品の設計・開発
  • アプリの設計・開発、サービス展開
  • 実世界環境を活用したゲームの設計・開発
  • AR(拡張現実感)を活用したスマート環境の設計・開発
  • クラウド技術の設計・開発、および新たなサービスの開発・運用
  • システムの開発・設計・運用・保守
  • イノベーション企業での技術開発や技術営業
  • 次世代技術開発に基づく起業
  • 産業システムの情報セキュリティコンサルティング
  • 大学院進学

実践的な英語プログラムで、世界へ羽ばたくエンジニアへ!

日々進化する最先端技術を理解し、情報交換をするには、英語力が欠かせません。 また自らが開発した研究成果や技術を世界へ発信するためにも重要です。本学部では英語力向上のため、 実践的な英語プログラムなどを用意し、あなたを世界で活躍できるエンジニアへと育てます。

京都産業大学 情報理工学部 設置概要 ※設置申請中(内容は予定であり、変更が生じる場合があります。)

修業年限 4年
開設時期 2018(平成30)年4月
入学定員 160名
開設場所 京都産業大学(京都市北区上賀茂本山)
学位 学士(情報理工学)(Bachelor of Information Science and Engineering)
専任教員数 教授15名、准教授11名、助教2名
学費 1,504,000円(初年度納付金)

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