私が留学を目指した理由は、海外で英語を学ぶのではなくて、海外で日本では日本の大学では学べないことや、経験をしたかったからです。私は将来、観光関係で働きたいと考えていて、日本の大学では本格的に学ぶことの出来ない観光や、ホスピタリティーを学びたいと思いました。そこで、ニュージーランドの南島最大の都市であるクライストチャーチのアラインスティチュートオブカンタベリーでは、観光、ホスピタリティーコースを履修することができて、実践的な内容も多いので志望しました。留学前は、交換留学の必要であるGPAを高くするための日頃の学習と、IELTSの勉強を集中して取り組みました。

留学先では、期待していた通り実践的な内容の授業が多く、将来海外で働きたいと考えているので非常に良い経験ができたと感じています。新しい経験をたくさんして、自分の新しい一面にも築くことができました。ホテルについての授業では、国際的によく使われているホテルのフロントオフィスシステムのレッスンと、フロント業務のチェックイン、チェックアウトについて学びました。また、お客様とのコミュニケーション、フロントスタッフとしての丁寧な英語の話し方なども学びました。レストランの授業では、春学期にレストランのウェイターのスキルを学び実際のレストランで、働くセッションもありました。本物のフォーマルレストランでのウェイター経験前は、不安が大きかったですが、実際にやってみるととても楽しく良い経験になりました。秋学期には、レストランマネージャーについて学び、レストランで経営面やスタッフ管理などを学び、実際のレストランでの経験もしました。講義型の授業では、観光について深く学ぶことができました。世界的なことから、ニュージーランド独特の観光について学びました。生徒同士で考え合い、意見を出し合って生徒で授業を進めていくことも多く、コミュニケーション能力や、リーダーシップも身につけられました。課題は日本と比べると多くて、難しい内容のものもあり、楽しいことばかりではなかったですが、学生が少ないためクラスメイトと助け合ったり、先生にもゆっくり個別で教えてもらったりすることができたので、非常に効果的な留学生活を送ることができました。

留学中は、楽しいことだらけで毎日が楽しかったです。学校の寮に住んでいて、５人で一つの部屋をシェアしていました。毎日一緒に料理したり、ジムへ行ったり、遊びに行ったり、週末には他の部屋の人や友達も一緒にパーティーしていました。寮のイベントも多くたくさんの友達を作ることができました。クライストチャーチではよく、サーフィンをしたりハイキングをしたりアクティブに遊んでいました。海に近かったのでサーフィンは学校終わりに行ったり、休みの日は一日中海に行ったりすることもありました。ホリデー期間は、ニュージーランド内を旅行したり、フィジーに行ったりしました。日本では出来ない経験をたくさんできてとても楽しい一年になりました！