新入生の皆さまへ

1.プレイスメント・テスト

1年次の英語のクラス(インテンシブ英語)はレベル別編成となります。クラスはプレイスメント・テストと呼ばれる試 験やその他の情報によって決まります。プレイスメント・テストでは、TOEIC Bridgeテストを利用します。試験の前に以下のリンクからアクセスし、サンプル問題を解いてみることをお勧めします。

In addition to some interviews, the main placement test used at Sangyo is the TOEIC Bridge test. We recommend you have a look at a sample test before the placement test. Here is a link to the English official site of the test and to the Japanese site . The sample test allows you to take a practice test. We strongly advise you to try it to help you understand what to expect.

2.第二外国語

第二外国語の選択は4月のオリエンテーションで行います。すべての学生が8単位を取得する必要があります。第二外国語を何語にするかを決めるには、その言語が話される国の文化への関心など様々な要素がありますが、一つ留意してもらいたい点があります。それは留学との兼ね合いです。英語学科の学生の多くが長期留学を一つの目標にしていますが、英語を学ぶのは実は英語圏の留学先とは限らないのです。たとえば、フィンランド、ポーランド、韓国、そして香港の大学では英語での授業が多く提供されていますので、現地の言葉と英語の両方を留学先で鍛えることができるのです。第二外国語として韓国語を選択し、韓国に留学して韓国語と英語を留学中に磨いてくることも可能です。短期留学でも英語以外の言語を学ぶことができます。ぜひ、こうした可能性も視野に入れて第二外国語を選択してください。

 更なる情報は、国際交流センターのページ「海外への留学」、英語学科ホームページ「留学体験レポート」をご覧ください。

At the very beginning of the term you will be asked to choose your second language. All students need a minimum of 8 credits in a second language and you will be asked to choose it at the beginning of the spring orientation. There are a wide range of choices but, before you choose, please think carefully about not only what sounds interesting but also what gives you the most opportunities. Eight credits is not enough to make you competent in the language. Most Eigo students dream of studying abroad in English-speaking countries and they certainly make great destinations, but it is also true that we have many English-taught long term study abroad opportunities in countries where English is not the main country - for example, Finland, Poland, Korea and Hong Kong. If you choose a language like Korean as your second language and then study in English in Korea while living with Korean, you could come back trilingual! For short term study abroad, there are also opportunities to study other languages other than English in certain circumstances. This means that doing some research and asking questions are necessary to help you make an education choice. Have a look at the 国際交流 page here, in particular the 「海外への留学」, as well as the 「留学体験レポート」 on the Eibei page to get an idea of what sort of things people do.

3.特別英語プログラム

特別英語プログラムは、外国語学部が開講する英語科目です。英語学科の学生は最低4単位の取得が卒業までに必要となりますが、それ以上の単位を取得して英語力向上に役立てることが大切です。英語の4技能を伸ばす科目、留学の準備や留学後の支援の科目や文化等の内容に重点を置いた科目、教職課程科目、集中講義といった多種多様なものが開講されています。セメスターごとにステップアップしていくことも可能です。また、英語講義科目の履修準備として利用することもできます。クラスは豊富にありますので時間割を上手に組むことで、日本にいながら海外留学をしているようなで環境を作ることもできます。

 詳しくは特別英語プログラムのサイトへ。英語学科の学生さんに特化した便利な情報は英語学科HP内の特別英語サイトをご覧ください。

4.多読/ER(Extensive Reading)

英語学科では授業時間内だけではなく授業外学習にも力を入れています。その一例が多読です。多読(Extensive Reading)とは、平易な英語で書かれたものを大量に読む学習法です。京都産業大学図書館は、1万2000冊を超える多読本を所蔵しています。多読本はすべてレベルごとに分類されていますので、興味のある内容、そして自分の英語レベルに適した本を簡単に探して読む事ができます。

詳しくは英語学科ホームページ「多読プログラム」サイトへ。

5.1年次 春学期サンプル時間割

時間割は履修要綱、時間割表、オリエンテーション配布資料などをもとによく考えて決めましょう。
以下に挙げるのはサンプルです。ブルーは英語で行われる授業、グリーンは第2外国語を表しています。
個々の授業内容については英語学科ホームページ「授業風景」、GETサイトをご覧ください。

  • 授業風景
  • GET
  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1時間目   インテンシブC インテンシブB インテンシブA 自己発見と大学生活
2時間目 インテンシブA 特別英語/GET 共通教育科目/GET   インテンシブC
3時間目 特別英語/GET 基礎演習   第2外国語 第2外国語
4時間目 第2外国語 第2外国語   イングリッシュ・
スタディーズ入門I
国際関係論I
5時間目       情報英語I  

6.ラーニング・コモンズ

大学内の施設を使って楽しく学べる場所を紹介します。

ラーニング・コモンズは、学生が相互に刺激を与え合いながら、知的に成長するための「共創空間」です。静かに勉強する図書館とは異なり、声を出して学ぶ活動、例えばディスカッション、プレゼンテーションなどを通じで共に学習しあえる空間です。

7.グローバル・コモンズ

サギタリウス館1階にあるグローバル コモンズでは、DVD、書籍や雑誌(多読の本、児童文学の絵本、イングリッシュ・ジャーナル、TOEIC、TOEFLなどの語学検定試験用教材)などの資料が閲覧できます。その場でDVDを観ることができる個別ブースや、ディスカッションスペースなど多くの機能を備えています。
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