国際文化学科カリキュラム
文化を専門的に学ぶための
基礎を育む
講義科目・言語科目・情報処理科目の3つの基幹となる科目群でカリキュラムを構成。講義科目では「文化学概論」を必修とし、文化を学ぶ基礎力を身に付けます。また、英語力の向上にも力を注ぎ集中的に学びます。
2年次春学期から3つのコースより選択
歴史文化コース
現代の視点から、歴史的問題を考える。
思想文化コース
先人の知を学び、現代社会と向き合う。
文学・芸術文化コース
文学・芸術作品を考察し、知性と感性を磨く。
多様な文化に触れながら、
1つの文化を掘り下げる
「歴史文化」「思想文化」「文学・芸術文化」の3つの文化コースの中から、1つのコースを選択。時代や社会背景、ほかの文化との関係性、さらには文化の奥底にあるものの見方や考え方まで深く掘り下げる分析力を養います。
専門領域の
研究への取り組みをスタート
1・2年次で身に付けた知識と専攻コースの学びをもとに、専門領域の研究をスタート。専門性をより深めていくとともに、ほかの文化についても学べる環境が整っているので、学びの幅が広がります。
4年間の学びを締めくくる
卒業論文を作成
これまでの学びを通して身に付けた専門知識や語学力などを活かし、主体的に研究に取り組みます。研究テーマは、各自が自由に設定。フィールドワークなどの現地調査も行いながら、卒業論文を作成します。