育成をめざす人材像

可能性に満ちたネットワークの技術。国際競争力を持つ人材になろう!

インターネットを活用したビジネスが非常に活発になっています。例えばインターネットで画像や映像を閲覧したり、携帯電話を使って音楽をダウンロードするなどのサービスは大きな伸びを見せています。今後、ネットワークを利用したデジタル放送や、見たい、聞きたいときにネットワークから映像や音楽を取り出せる「オンデマンド」のビジネスやサービスが大きく展開することが予想されます。本学科では、現代のニーズに対応し、コンピュータサイエンスの専門的な知識と技術、それに加えて動画や音声などデジタルメディアの技術や手法をネットワークにおいて活用する力を持つ人材を育成します。教育にあたっては、コンピュータの基本的な原理や仕組みを確実に身につけることを重視しています。またプログラムを書くときや社会で働く際に不可欠な論理的説明能力やコミュニケーション能力を培うため、作文を課す授業の導入なども検討しています。コンピュータに関する基礎を徹底的に固めた上で柔軟な応用力を養成し、国際的な競争力を持つ人材を生み出すことが目標です。
コンピュータ理工学部
大本 英徹教授
データベースに関する自身の研究を進める一方、社会で活躍できる学生の育成にも力を注いでいる。
LINUXというOSで動く、手のひらより小さいコンピュータ。
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