益川塾セミナー「超対称 Yang-Mills グラディエントフローが有する紫外有限性とその応用」

2019.01.30

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イベント研究益川塾
益川塾では下記の通り、セミナーを開催いたします。
皆様のご参加、お待ちしております。
講師 浮田 尚哉 氏(筑波大学 計算科学研究センター)
講演題目 超対称 Yang-Mills グラディエントフローが有する紫外有限性とその応用
日時 2019年2月25日(月)13:30~
場所 京都産業大学 1号館1階 学びのスペースB
対象 一般・学生・教職員
申込 事前申込は不要。当日、直接、1号館1階 学びのスペースBへお越しください。
参加費 無料
概要 格子ゲージ理論で開発されたYang-Millsグラディエントフローは、摂動の任意の次数で紫外有限性を有し正則化によらない物理量の定義を与える。実際、無限小並進対称性を破る格子ゲージ理論で長年問題だったエネルギー・運動量テンソルの構成法が提案されて、数値計算による評価も活発に行われている。
本セミナーでは、Yang-Mills理論の超対称版である D=4, N=1超対称Yang-Mills理論のグラディエントフローについて、我々の最近の研究紹介をする。
先ず、菊地-大野木両氏により提案された方程式を再考し、より自然なWess-Zuminoゲージ固定されたグラディエントフロー方程式を導き、その方程式が超対称性と無矛盾であることを示す。次に、摂動の1ループ計算で、フローされた場の2点相関関数が紫外有限になること確認して、実際、摂動の任意の次数で紫外有限性を有することを証明する。最後に、超対称カレント多重項の正則化に寄らない構成法を紹介する。
お問い合わせ先
京都産業大学 研究機構(益川塾)
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-3105
mtrec-office@star.kyoto-su.ac.jp
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