日本文化研究所主催国際シンポジウム「庭園-その歴史と美意識をよみ解く」開催

2019.01.31

むすびわざ館

庭園-その歴史と美意識をよみ解く

日本人の美意識や自然観・世界観を探る上で、日本庭園はまたとないテーマです。このほど、日本文化研究所では、国際シンポジウム「庭園—その歴史と美意識をよみ解く」を開催します。
第1部の基調講演では、ジャポニズム研究の世界的権威であるロンドン芸術大学教授の渡辺俊夫氏をイギリスから招聘します。日本文化研究所からは、平安京の遺構研究の第一人者、日本庭園学会会長の鈴木久男(所員・文化学部教授)が登壇、東西を代表する庭園研究者の夢の顔合わせが実現しました。
第2部のパネルディスカッションでは、日本文化研究所特別教授の彬子女王殿下をコーディネーターに、基調講演者の渡辺氏・鈴木教授のほか、造園業「植藤」会長の佐野藤右衛門氏、奈良文化財研究所アソシエイトフェローのエマニュエル・マレス氏、所長の小林一彦が加わります。

開催日時 2019年2月23日(土)
開場12:30 開演13:00 終演16:30(予定)
会場 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 2階ホール
京都市下京区中堂寺命婦町1-10(壬生川通松原下る)
交通アクセス
プログラム 第1部 基調講演
  • 渡辺 俊夫氏(ロンドン芸術大学 教授)
    「記憶と美の相剋—アジア太平洋戦争と庭園」
  • 鈴木 久男(本学日本文化研究所所員・文化学部客員教授)
    「平安時代の庭園—日本庭園のルーツを掘る」
第2部 パネルディスカッション
  • 彬子女王殿下/コーディネーター(本学日本文化研究所所員・特別教授)
  • 渡辺 俊夫 氏
  • 鈴木 久男
  • 佐野藤右衛門 氏(庭師・造園業「植藤」 会長)
  • エマニュエル・マレス 氏(奈良文化財研究所 アソシエイトフェロー)
  • 小林 一彦(本学日本文化研究所所長・文化学部教授)
  • 吉澤 健吉/司会(本学日本文化研究所所員・文化学部客員教授)
定員 280名(先着順・参加費無料)
申込 申込受付は終了しました。
多数のご応募ありがとうございました。
申込締切

ネット申込
2019年2月20日(水)

往復はがき
2019年2月13日(水)[必着]
※参加証は2月15日(金)発送予定

問合せ先 京都産業大学 研究機構(シンポジウム係)
E-mail:sympo-kenkyu@star.kyoto-su.ac.jp
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