総合生命科学部 バイオフォーラム2017開催(6月7日)

最先端の生命科学研究に触れてみませんか

佐藤 久夫 氏(京都産業大学遠藤プロジェクト/日本科学未来館お台場サテライトラボ)

「- 楕円な社会とサイエンス - 焦点は二つ!」

社会がこだわる、理系と文系。技術系と事務系。産業界と官界どちらか一つのレッテルを貼られて、そのままで良いのでしょうか? ライフサイエンスを専攻しながら研究者の道を捨て、大手合成繊維メーカーに就職した講師が実際の社会で経験した多くの選択肢がヒントとなることを期待しております。
ライフサイエンスを専攻しながら研究者の道を捨て、大手合成繊維メーカーに就職した真意はどこにあったのか? そして世界で初めて天然型ヒトインターフェロンβを生物医薬として上市できたか? 産官連携が上から目線でも現場の力だけでもうまく進まない中、なぜ楕円な社会なのか!
ヒトの一生をライフサイクルで考える時に今から将来を考察すると出てくる目標が果たして正しいのか?       
大企業で出世することが人生か、もっと面白い人生はないのか? 宇宙開発の一線でNASAや宇宙開発事業団で宇宙医学・ライフサイエンス実験に携わる人生もある。厚生省(現厚生労働省研究班)、通産省(現経済産業省NEDO)そして文部科学省(国立研究開発法人科学技術振興機構)での出向転籍の経験からもう一つの道もあることを示したい。

日時 2017年6月7日(水) 14:00~15:00(13:30開場)
場所 京都産業大学 15号館1階15102セミナー室
交通 ※キャンパス内に駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
交通アクセス
備考 事前申込不要・入場無料
主催 京都産業大学 総合生命科学部
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