総合生命科学部 バイオフォーラム2016開催(6月16日)
2016.05.30
最先端の生命科学研究に触れてみませんか
源 利文 先生(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 特命助教)
「環境中のDNAからさぐる水中の生物多様性」
水中を漂うDNA情報から大型の生物の分布情報を知ろうとする環境DNA分析が最近注目されている。これまでの報告から、魚類や両生類などの脊椎動物だけでなく、甲殻類や貝類あるいは水生植物にも環境DNA分析が適用可能であることが示されてきた。すなわち、一杯の水からあらゆる大型生物の生息を知ることができる可能性がある。
本講演では、環境DNA分析の手法を概説するとともに、最新の研究成果を紹介する。
なお、高橋 純一 准教授主催の「分子生態学セミナー」との共催であり、本セミナーはJSPS科研費26440250の助成を受けています。
本講演では、環境DNA分析の手法を概説するとともに、最新の研究成果を紹介する。
なお、高橋 純一 准教授主催の「分子生態学セミナー」との共催であり、本セミナーはJSPS科研費26440250の助成を受けています。
日時 | 2016年6月16日(木) 15:00~17:00(14:30開場) 途中参加・退出可能 |
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場所 | 京都産業大学 15号館1階15102セミナー室 |
交通 | ※キャンパス内に駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 交通アクセス |
備考 | 事前申込不要・入場無料・一般の方の参加歓迎 |
主催 | 京都産業大学 総合生命科学部 |