益川塾セミナー「ゲージ・ヒッグス大統一理論とゲージ結合定数の統一」

2016.04.06

TAG:

イベント研究益川塾
益川塾では下記の通り、セミナーを開催いたします。
皆様のご参加、お待ちしております。
講師 山津 直樹 氏(京都産業大学 益川塾)
講演題目 ゲージ・ヒッグス大統一理論とゲージ結合定数の統一
日時 2016年4月12日(火)15:00~
場所 京都産業大学 1号館4階 談話室
対象 一般・学生・教職員
申込 事前申込は不要。当日、直接、1号館4階 談話室へお越しください。
参加費 無料
概要

近年標準理論を越える統一理論への試みの一つとしてゲージ・ヒッグス大統一理論が議論されており、昨年大阪大学の細谷裕氏と共著論文PTEP(2015)111B01(arXiv:1504.03817)で五次元SO(11)ゲージ・ヒッグス大統一理論を提唱した。
この理論では標準理論のゲージボソンとヒッグスボソンをSO(11)バルクゲージボソンのゼロモードとして、標準理論のクォークとレプトンの各世代をSO(11)スピノルバルクフェルミオンのゼロモードとして実現することを示した。また、この理論でのフェルミオン数の保存により陽子崩壊が禁止されることも示した。最近この理論の枠組みでのゲージ結合定数の繰り込み群発展を議論し、その結果、四次元のゲージ結合定数が漸近的自由性を持つこと、標準理論の三つのゲージ結合定数が高エネルギースケールにおいて統一することを示した。
本講演では、SO(11)ゲージ・ヒッグス大統一理論の概要を簡単に説明し、特に、ゲージ結合定数の繰り込み群方程式を議論したい。
本講演は主にPTEP(2016)043B02(arXiv:1512.05559)に基づく。

お問い合わせ先
京都産業大学 研究機構(益川塾)
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-3105
mtrec-office@star.kyoto-su.ac.jp
PAGE TOP