日本物理学会 2012年秋季大会・市民科学講演会 開催
2012年9月11日(火)〜14日(金)まで京都産業大学で日本物理学会2012年秋季大会が開催されます。
この開催の機会に、以下のように市民科学講演会を開催いたします。
一般市民の方に、広く物理学を知っていただくために、日本物理学会が、学会開催時において、現地の開催大学の協力を得て、 講演会を行っております。これを機会に、現代社会の基盤的な部分を支え、ある面で基盤になっている物理学についての一層の御理解を期待しております。是非ご参加ください。
日時 |
2012年9月15日(土) 13:30〜15:40(休憩10分が間にあります。) 12:30開場 |
---|---|
会場 | 京都産業大学キャンパス 神山ホール |
申込 |
入場料:無料 座席数:約1400席 (事前申込は必要ありません。ただし、先着順でお願いします。) |
主催 | 日本物理学会 |
共催 | 京都産業大学 |
後援 | 京都府教育委員会 、京都市教育委員会 |
演目
未知の素粒子を求めて…ヒッグス粒子* に迫る
東京大学 准教授 浅井 祥仁 先生
ヒッグス粒子*
標準理論で予想されていて、まだ見つかっていないほぼ唯一の素粒子で、この粒子により、すべて他の素粒子は質量を持つこととなったとされる、質量の起源を担うとされる粒子であり、世界中の研究者が期待を持って注目している。
現代社会と科学
京都産業大学 教授 益川 敏英 先生