数学理科教育研究集会のご案内

終了致しました

 来る12月2日(土曜日)に平成18年度数学理科教育研究集会を開催いたします。

 多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 皆様のお近くで、産大の卒業生の方がいらっしゃる場合にはこの件についてお知らせくださいましたら、幸甚であります。
 なお、会員の方々には、ご案内状を郵送させていただきます。

この件に関しまして、ご質問などございましたら、牛瀧文宏ushitaki@cc.kyoto-su.ac.jpにまでご連絡下さい。

日時

平成18年12月2日(土曜日)午後1時から5時まで

場所

京都産業大学 12号館 12304教室

講演予定者

暁高校教諭 水谷直生氏
(平成12年数学科ご卒業)
新コーススタートに向けて
  女子高から共学に変わり13年。来年度から新コースがスタートします。そこ で新コースに向けての取り組みを紹介します。
また、理系生徒と文系生徒の違いもお話したいと思います。
泉南市信達中学校教諭 北野克幸氏
(平成7年物理学科ご卒業)
教師の一日
 朝起きてから寝るまでの教師の一日、また、おおよそ一週間の主な出来事につ いてお話しします。
本学数理科学科客員教授 青本和彦氏 曲線が平面領域を覆いつくす (副題:無限集合の不可解さ)
 平面や空間に効率よく曲線を配置するのは自然界にしばしば見受けられる現象である。
 数学的にはさらに不思議な曲線が考えられる。
 この講演では、ペアノ曲線、ヒルベルト曲線、シルペンスキー曲線など平面を覆いつくす奇妙な曲線(平面充填曲線)について説明し、その謎について考える。折り紙を使ってそれを再現する。
  

 各講演およそ50分程度です。また、休憩時間をたっぷりとることで、 在校生、卒業生、産大教員との交流をも深めていただきたいと思います。

 なお、集会の終了後、学内で懇親会をする予定です。こちらの方も、ご参加ください。

プログラム

13:00 開会の言葉に続き、学部長よりの挨拶
13:10〜14:00 水谷先生講演:新コーススタートに向けて
 女子高から共学に変わり13年。来年度から新コースがスタートします。そこ で新コースに向けての取り組みを紹介します。 また、理系生徒と文系生徒の違いもお話したいと思います。(講演後10分程度の質疑応答)
休憩
14:30〜15:20 青本先生講演:曲線が平面領域を覆いつくす(副題:無限集合の不可解さ)
 平面や空間に効率よく曲線を配置するのは自然界にしばしば見受けられる現象である。数学的にはさらに不思議な曲線が考えられる。この講演では、ペアノ曲線、ヒルベルト曲線、シルペンスキー曲線など平面を覆いつくす奇妙な曲線(平面充填曲線)について説明し、その謎について考える。折り紙を使ってそれを再現する。(講演後10分程度の質疑応答)
休憩
15:50〜16:40 北野先生講演:教師の一日
 朝起きてから寝るまでの教師の一日、また、おおよそ一週間の主な出来事につ いてお話しします。(講演後10分程度の質疑応答)
16:50 閉会の挨拶ならびに諸連絡
17:00 閉会

お問い合わせ

理学部事務室

場所

住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 2号館1F キャンパスマップ 交通アクセス
TEL:075-705-1463
FAX:075-705-1640

事務室開室時間

平日 8:45〜16:30 土曜日 8:45〜12:00 <昼休み:13:00〜14:00>
※夏季・冬季休暇中 お盆および年末年始は一斉休業のため閉室

 
 
 
PAGE TOP