総合生命科学部 生命システム学科 永田和宏教授が
「講談社エッセイ賞」と「日本一行詩大賞」を受賞!

 総合生命科学部 生命システム学科 永田 和宏 教授が、著書「歌に私は泣くだらう」(新潮社)で第29回「講談社エッセイ賞」を、歌集「夏・二〇一〇」(青磁社)で第6回「日本一行詩大賞」を受賞しました。

 講談社エッセイ賞は、エッセイを対象とした文学賞であり、日本一行詩大賞は、短歌、俳句、川柳などの優れた一行詩に贈られる賞です。

 永田教授は、生命科学分野の「研究者」であるとともに、短歌を詠む「歌人」としても活動されています。研究者と歌人との「二刀流」で忙しい毎日ですが、どちらの分野においても大活躍されています。

 受賞に関して、永田教授は「妻の最後の十年の闘病を書いたエッセイと、妻への思いを綴った歌集のいずれもが賞を受けることになった。どちらも思い入れの強い本であったので、率直にうれしく思っている。」と感想を述べています。

 
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