正岡 弘照 MASAOKA HIROAKI
担当科目
基礎プログラミング,数学特別研究1・2,数学特別研究,大学数学入門,微分積分学‐1・2,複素解析学A,複素解析学B
メッセージ
地中にある金属が埋蔵されているとすると、その金属が電気を帯びている(電荷が分布している)と考えられるので、地上では電圧が生じます。 もし、 金属に一様に電気を帯びていると仮定すると、穴を掘ることなしに、電圧を測定することにより、金属の埋蔵位置を予測することが可能になります(この方法は非破壊検査と呼ばれています)。
この検査に用いられる数学的方法はポテンシャル論という分野に属する手法です。私は このポテンシャル論を研究しています。
研究テーマ
被覆面及びその擬等角変形の理想境界
研究
現在の研究課題は次の通り
- 被覆面のマルチン境界及び倉持境界についての研究
- 擬正則写像についての研究
主要論文(「和訳」は論文の表題を日本語に訳して記載したことを意味します)
- 擬等角写像と複素平面のp葉被覆面のミニマルなマルチン境界(和訳)、Kodai Math. J., 28(2005), 275-279
- 倉持境界と有限なディリクレ積分をもつ調和関数(和訳)、Osaka J. Math., 41(2004), 1-17.
- 有限葉非有界被覆面上の調和関数(和訳)、J. Math. Soc. Japan, 15(2003), No.2, 323-334.
- 非有界被覆面のマルチン境界(和訳)、 J. Analyse Math. , 80(2000), 55-72.
- 非有界被覆面の倉持境界(和訳)、 Analysis, 20(2000), 163-190.


下 浩紀