福井 和彦 FUKUI KAZUHIKO
担当科目
幾何学A,幾何学B,幾何学特論A,幾何学特論B,集合・写像A,集合・写像B,数学特別研究1・2,数学特別研究
メッセージ
高校までの数学の問題は基本的に答えが一つでした。大学での数学の勉強の基本は“なぜか”、“なぜそうなるのか”に重点をおきますから、筋道(論理)さえキチンとしていれば、答えはいく通りもあることになります。このことが勉強の基本になります。スポーツにおいても基本(フォーム)が大切だといわれています。深い感動を味わうためにはそれなりのトレーニングが必要です。数学でのこのようなトレーニングは君達が社会に出て行くうえで重要な財産になることを信じて、君達の学生生活のお手伝いをします。トレーニングの仕方も色々ありますが、楽しいトレーニングにしたいと考えています。
研究テーマ
葉層構造とその関連分野の位相幾何学的研究
研究
現在の研究課題は次の通り
- 同相群およびその部分群の1次元ホモロジー群の計算[3)-1, 3, 4 ,5]
- 同相群およびその部分群、写像空間の位相的性質[3)-2 ]
- 特異点をもつ葉層を保つ微分同相群の研究
主要論文(「和訳」は論文の表題を日本語に訳して記載したことを意味します)
- 同変リプシッツ同相群の1次元ホモロジーについて(和訳)、J. Math. Soc. Japan, 58-1 (2006), 1-15. (with K. Abe and T.Miura)
- リプシッツ写像の位相的性質(和訳)、Topology and its Applications, 148 (2005), 143-152 (with T. Nakamura)
- リプシッツ同相群とその部分群の構造について(和訳)、J. Math. Soc. Japan, 55-4 (2003), 947-956. (with K. Abe)
- 余次元1 の軌道を持つG -多様体の同変微分同相群の構造について(和訳)、Topology, 40-1 (2001),1325-1337. (with K. Abe)
- 葉層を保つ同相写像の交換子について(和訳)、J. Math. Soc. Japan, 51-1 (1999), 227-236. (with H. Imanishi)


下 浩紀