松川秀郎先生ご逝去される(2011年6月21日)

 ロシア語専修で教鞭を執られた松川秀郎先生が6月21日午前2時27分心不全のためご逝去されました。享年92歳でした。ご葬儀は24日伊丹市のクレリエクシードホールでいとなまれました。松川先生は神戸市外国語大学を退職されたのち、1983年に本学に奉職され1994年までロシア語専修で教えられました。先生は独自のロシア語教育方法を実践され、ロシア語専修の教育に多大なる貢献をされました。

主要業績

  • 翻訳:『狂気と創造性』ラドウンスカヤ著 ラテイス 1969年
  • 論文:『現代ロシア語における主格客語と造格客語について ― 形容詞の場合』神戸外大論叢 第32巻2号 1982年
  • 論文:『副動詞の副詞性と動詞性 ― 現代ロシア語における文中での機能について』京都産業大学国際言語科学研究所所報 第9巻 1988年
PAGE TOP