ロシア人との交流会にロシア語専修の学生が参加
(2009年10月28・29日)

 京都府とロシア連邦レニングラード州の友好提携15周年を記念し、ワレリー・セルジュコフ知事を団長とする州政府代表団及び青年交流団が入洛されました。その記念交流事業に京都産業大学外国語学部ロシア語専修の学生15名が参加しました。以下はロシア語専修2回生の亀井優子さんの報告です。


10月28日「日露青年交流センター主催歓迎交流レセプション」

 1日目はロシア料理レストラン『キエフ』での食事会でした。私たちはロシア語での簡単なあいさつをして、事前に練習したツルゲーネフの詩をロシア語で暗唱し、日本語で『一週間』という歌を歌いました。その時楽団の方が一緒に盛り上げて下さいました。またロシアの楽団の方のドラム、バラライカとバヤンの演奏や歌のステージがあり、ロシア民謡をはじめたくさんの曲を披露して下さいました。どの曲もとても興味をひくものでした。一番私が印象に残ったことは、『カチューシャ』をロシア語で歌ったあと日本語で1番の歌詞を歌って下さったことです。とても親近感がわいて嬉しかったです。


10月29日「京都府―レニングラード州友好提携15周年日露ユースコンサート」

 2日目は新風館のステージでロシア人のコンサートや京都の学生によるダンスがあり、ロシアの方と一緒に簡単なダンスを踊ったりしました。その後昨日同様食事会がありました。2日間同じ人が来られたていたので、仲良くなりお互いのアドレスを交換しました。今もメールのやりとりをしている友達がとても京都を好きになったと言ってくれたので私もうれしくなりました。このロシア人との心温まる交流会に参加できたことは私にとってよい経験となりました。この交流会を支えて下さった方々に感謝します。



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