中山昭吉教授定年退官される(2001年3月31日)

中山先生は、1967年に本学外国語学部専任講師になられて以来、34年間に渡って本学で教育、研究に 尽くされました。1992年には御著書『近代ヨーロッパと東欧ーーポーランド啓蒙の国際関係史的研究ーー』 により、京都大学から文学博士の称号を授けられました。また退官にさいし、教育、研究に対する 長年の功績が認められ、本学の名誉教授になられました。

主要業績

  • 『近代ヨーロッパと東欧ーーポーランド啓蒙の国際関係史的研究ーー』ミネルヴァ書房 1991年
  • 『西洋近現代史入門』(共著) 名古屋大学出版会 1993年
  • 『ヨーロッパ史研究の新地平』(共編著) 昭和堂 2000年
PAGE TOP