050107 インドネシア語コミュニケーション論O受講者共訳

2005年1月7日付コンパス紙より

偉大なる神よ、お怒りをお静めください、


我らに新たな一日をお与えください…


「インドネシアは泣いている」、シェリナ(14歳)が魂を込めて歌うこの歌は、メトロTVのアチェ津波災害救援・復興支援関連報道のテ-マソングであり、ここ数日間、ニュ-スと共に頻繁に流されている。


「歌いながら、もう悲しみがこみ上げてきて…」、シェリナは語る。


あの日、彼女はインタ-ネットのニュ-スをチェックしていた父親から津波のことを知らされ、すぐにテレビを見たそうだ。


「とてもショックでした。でも、この津波は、神様の教訓であり、恵みでもあると思います。今まで、いろいろな問題があったアチェに良い意味での大きな変化がもたらされるようにと願っています。今こそ、私たちインドネシア国民すべてが、アチェのために団結する時だと思います。」


(2005年4月26日、インドネシア語コミュニケーション論O受講者共訳)

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