僕は大学の夏休みを利用して約１か月、ドイツのフライブルク大学に短期留学しました。僕が留学しようと思ったきっかけは、大学でドイツ語を学んでいくうちにドイツという国に興味が湧いてきたからです。

　1フライブルク大学の授業は、日本人ばかりのクラスで、クラスメートと話すときに日本語をつい使ってしまいました。もっとドイツ語を使ってみたかったのが残念でした。しかし先生と話すときは、ドイツ語を使って話すことができました。授業を受けていて思ったことなのですが、ドイツ語は発音がとても難しいなと思いました。なかなか自分の言っているドイツ語が聞き取ってもらえず、大変苦労しましたが、それもいい経験になりました。
　大学は12時には授業を終えていたので、フライブルクの街をたっぷり散策することができました。あまり大きくない街なので、フライブルクの観光名所をたくさん回ることが出来ました。また、休日にはドイツの色んな都市にいくことが出来ました。

　食事は正直自分の口には合いませんでしたが、ビールとソーセージはめちゃくちゃ美味しかったです。
　心残りがあるとすれば、寮の人たちとコミニケーションをあまり取れなかったのと、友達と一緒に短期留学していたため、やはり友達とばかりつるんでしまったことです。留学を考えている人は、不安かもしれませんが、自分ひとりだけで留学をした方が絶対いいと思いました。また機会があれば、今度はひとりで留学をしてみたいなと思います。

　日本に帰ってきて数十日が過ぎましたが、色んな体験ができた１か月だったなと思います。もっと話せるようになりたいと思えて、毎日のドイツ語の勉強にモチベーションを高く持ちながら勉強することが出来るようになりました。
　留学出来て、ほんと良かったなと思います。