吉田 咲月(ドイツ)

ライプチヒ夏季短期留学体験記

 わたしは、ドイツのライプチヒに夏季短期留学で1ヶ月間滞在しました。留学してみていろいろと感じて、考えさせられました。

 ドイツでは、2人部屋で僚生活でした。同居人は、チェコから長い期間留学しているセルビアという子でした。最初は、挨拶程度でしたが徐々に質問してみたりと、ちょっと会話することもできるようになりました。生活に慣れてきたら遠出をしたくなって、ベルリン、ミュンヘン、ドレスデン、ヴァイマール、ポツダムなどにも行きました。自分たちで旅行の手配などをすることでドイツ語の練習にもなりました。地域によってすこし違う歴史を感じることができてよかったです。日本とは、かなり異なっていてどこも新鮮でした。

 学校でよくわたしの担任がおっしゃっていたのが、とにかく単語力をつけろということでした。たしかに、会話の際困ったときでも単語だけでも言えたら、なんとなく相手が理解してくれる場面が多々ありました。だからわたしは、単語を覚えるという単純なことの大切さがよくわかりました。実際にドイツで暮らしてみることは、わたしにとってすごくいい経験になりました。将来のことなども考えることもできました。また、ドイツにいきたいです。

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