「変革に挑む国ドイツ:エネルギーシフトに対する20の質問」パネル展 開催

 2011年3月11日に東北で起きた未曾有の自然災害とそれに伴う福島原発の事故の後、日本においても原子力や再生エネル ギーの問題について議論が活発になっております。
 京都産業大学外国語学部ドイツ語学科は、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館の協力のもとに、環境先進国と言 われるドイツにおけるエネルギーシフトへの取組みを紹介するパネル展を開催いたします。

 福島での原発事故以来、大阪・神戸ドイツ総領事館大使館にドイツのエネルギー政策に関する質問が多く寄せられ ているとのことです。このような状況から、ドイツ総領事館は今回のパネル展を企画しました。
 22枚のパネルによって、環境先進国と看做されているドイツが脱原発や再生エネルギー促進に向けて、どのよう に取り組んできたか、放射性廃棄物の処理、環境にやさしいエネルギーへの転換、そのための投資、ドイツ人の考え方などが理解できるようになっています。

 このパネル展は京都産業大学の学生、一般の方を対象に行われます。
 日本、そして 全世界にとって将来最も重要な問題となるエネルギー政策を考えるための絶好の機会を提供してくれることとなるでしょう。

開催場所 京都産業大学 5号館1F
開催期間 2012年5月22日(火)〜6月1日(金)
※5月27日(日)は開催いたしません。
※6月1日(日)は〜16:00までの開催となります。
 
ドイツ連邦共和国副総領事 シュテファン・ビーダーマン氏

5月29日(火) 午後5時より展示会場にて
大阪・神戸ドイ ツ連邦共和国総領事館シュテファン・ビーダーマン副総領事による記念スピーチが開催されます 。


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