ドイツ人留学生の研修が終了。半年間ご苦労さまでした。

 2008年度春学期のあいだ、ドイツ・ライプツィヒ大学から本学に留学していたアンネ・シュテンゲルさんが、7月16日の授業最終日をもって本学科での研修を終えました。シュテンゲルさんはライプツィヒ大学のドイツ語教師養成課程に在籍する学生として、本学科において、シェレンバッハー教授、島准教授、ヤスパーゼン講師のもとで聴講と実習を行ない、また、ドイツ語クラブBallonが主宰する自主ゼミなどでも実習を行ないました。シュテンゲルさんの将来の夢は大好きな日本でドイツ語教師になることです。留学中は学科内外のさまざまな人々と進んで交流をもち、本学科も彼女の存在によって大きな刺激を受けることができました。7月23日には学生主催のお別れパーティを市内のビアガーデンで、たまたま訪日されていた彼女のお父さんも交えて挙行し、盛況のうちに終えました。学科として心からの感謝をあらためて申し上げるとともに、今回の留学が彼女自身にとっても将来の夢実現への実り多いステップとなったことを願っています。


 
PAGE TOP