留学体験レポート

小田 静 サンディエゴ州立大学(認定留学)

留学期間 国名 留学先大学名 留学の種別
2012年3月3日から
2012年7月29日まで
アメリカ サンディエゴ州立大学 認定留学

 今、これから留学をしようか悩んでいる方、絶対に留学してください。これが私の留学生活を終えて、自信を持って言えることです。

 この留学で、私は数え切れない、たくさんのことを学ばせてもらい、経験させてもらいました。約5ヶ月間という、本当に、本当に短い期間でしたが、私にとって今までの短い人生の中での、一番輝いていて、充実していた5ヶ月間だったと思います。そして、たくさんの素敵な出会いをしました。留学での一番の財産は、“人との出会い”です。本当に、心からそう感じます。私が経験して、胸を張って言えることです。自分とは違う国、言語、文化の人々と出会い、私の今まで生きてきた、見てきた世界が、すっかり変わり、驚くほど大きく、広がりました。私に、こんなにも世界は広く、大きく、美しいと教えてくれた留学、出会ってくれた人々、支えてくれた人々に本当に心から感謝しています。

 そして私には今、世界中に友達がいます。本当に夢のようで、素敵なことです。留学で出会った人々が私の人生の宝物です。今、そばにいてくれている人、そしてこれから出会う人、自分に関わってくれている人、すべてに感謝し、大切にしてください。留学は、その地で言語や文化の違いだけを勉強できるだけでなく、少なくても私は、本当に大切なことを、この留学で改めて学ばせて、気づかせてもらえました。いろいろな壁にぶつかっても立ち上がってきたこと、いろいろな経験をし、感じてきたこと、そして“人との出会い”が今の私を作ってくれていて、成長させてくれているということを。だから、留学にいってきてください。まだ見たことのない世界を、見てきてください。

 もし壁にぶつかったら、コミュニケーションのとり方はひとつではないことを思い出してください。私も言葉が通じず、自分の思いがうまく相手に伝わらないということに、本当に辛く、悲しい思いをいっぱいしてきました。しかし、私たちには“笑顔”があるのです。どんなときも笑顔を忘れないでください。笑顔でいれば、相手も笑顔になってくれます。笑顔は世界共通なものなので、表情で気持ちは伝わるはずです。笑顔があれば、どんな辛いことも乗り越えられます。これもまた、留学で教えてもらったことです。

 私はこの留学を終えて、たくさんの友達が世界中にでき、もっともっといろいろな人に出会って、“英語”というコミュニケーションのひとつの方法を使い、世界中の人々と理解しあいたいと思いました。そのために私は、英語をこれからももっと勉強して、知っていきたいです。

 今、なにかに挑戦しようとしている方、自分の固い意志を持ち、自分を信じ、恐れずに、突き進んでください。今、このときは、今しかないのです。今、感じているその気持ち、思いを大切にしてください。できることは後回しにするのではなく、今、やってください。自分から行動しなければ、なにも始まらないし、なにも変わらないのですから。みんなひとりではないのです。一緒に夢に向かって、頑張りましょう!!

PAGE TOP