留学体験レポート

近藤 慧子 ノーステキサス大学(認定留学)

留学期間 国名 留学先大学名 留学の種別
2010年8月22日から
2011年5月31日まで
アメリカ ノーステキサス大学 認定留学

 アメリカのテキサスで過ごした9か月間は驚くほどにあっという間でした。ノーステキサス大学のあるデントンという町はのんびりとしていて温かい人でいっぱいです。行く前は一年中気温が高いと思っていましたが、冬には現地でもまれなそうですが、雪も降り、つもっていました。

 行った当初はいろいろな手続きの仕方がわからなかったり、自分の英語のできなさにいやになり、早く日本に帰りたいと思うこともありました。しかし、友達もでき、テキサスの生活に慣れてからは、もっとここにいたいと思うようになりました。最初はままならない英語だったけれど、相手の言っていることが理解でき、自分の思ったことを伝えて相手が理解してくれるということがとても嬉しく、もっともっと英語をうまく使えるようになりたいと思いました。学校での授業やたくさんの宿題におわれていましたが、行きたいと強く思っていて実現できた留学なので、限られた時間の中でどれだけ頑張るか、どれだけ楽しむかをいつも考えて行動していました。学校の友達もモチベーションが高いので、それに影響され、そして励ましあいながら勉強することができました。また、毎日英語に触れて使うことによって自信をもてるようにもなりました。

 アメリカ人だけではなく、様々な国から来た友達からも各国の文化やさまざまなことを学びました。その中で、私は日本人という自覚を持ちました。すべての国が素晴らしい文化を持ち、それを知り、また逆に改めて日本がもっているよさに気づけました。

 親切な先生や友達に囲まれ、かけがえのない日々をテキサスで過ごすことができました。この留学で経験したこと、抱いたさまざまな思いをこれからも忘れることなく、私の次のステップに繋げていきたいです。

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