第8回模擬仲裁日本大会に法学部国際私法ゼミが出場

 2015年2月22日(日)に国際商取引学会の主催により神戸大学において開催された第8回模擬仲裁日本大会に、京都産業大学チームとして法学部国際私法ゼミ(佐藤育己担当)の学生7名(廣井翔、寺井滉、東昂輝、高橋一輝、中村哲史、西門拓哉、福永峻史)が出場した。今大会には北海道大学、早稲田大学2チーム、一橋大学、名古屋大学、京都大学、同志社大学、神戸大学および本学の9チームが出場し、参加者は学生111名、仲裁人27名そして各チームのコーチ8名に上った。

 この日本大会は、毎年3月に香港で開催され世界中から100チーム以上が出場する“Willem C. Vis (East) International Commercial Arbitration Moot”(世界大会)の問題やルールに準拠して運営される。そのため日本大会出場チームの中には世界大会への出場を最終目標に掲げているものもある。しかし両大会は、予選-決勝という関係にはなく、互いに連携しつつもあくまでそれぞれが独立した大会として位置付けられている。これらの大会は前年10月始めの問題の公表から、チーム内での申立人・被申立人双方のメモランダムの作成、さらに大会における口頭弁論まで半年弱を要する一大イベントである。今年度の問題は英文で70頁に及んだ。

 当日は各チームが2人の弁論者による100分の対戦を計4回実施し、その合計点によってチームの順位が決定された。各対戦の評価は、国際商事仲裁に精通した実務家や研究者が演じる3名の仲裁人役が担当する。日本大会には、英語で弁論を行う英語の部と日本語で弁論を行う日本語の部が設けられている。今大会が初出場となる本学チームは日本語の部にのみ出場し、早稲田大学戦、一橋大学戦、同志社大学戦および神戸大学戦の4試合に臨んだ。いずれの対戦でも善戦したものの、惜しくも入賞圏内である5位までに入ることはできなかった。

  • 一橋大学戦を終えて(仲裁人とともに)

  • 神戸大学戦を終えて(仲裁人とともに)

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