第3回法政研究会開催

 2011年7月6日、第3回法政研究会が開催された。所功教授(本学法学部、日本法制史)により「『皇室典範』の問題点と改正への試論」をテーマとする報告がなされた後、須賀博志教授(本学法学部、憲法・日本近代法史)の司会・進行のもと、活発な質疑応答がなされた。

 所教授は、来年3月末日をもって法学部教授として定年退職を迎えられるが、本研究会に参加した法学部教員および大学院生一同は、所教授の研究の一端に触れることにより、分野は違えども、研究に対する真摯な姿勢等多くを学ぶことができた。

 本研究会の報告・質疑等の概要については、産大法学45巻3=4号に掲載される予定である。

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